京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

癒される・・ということ

2011-09-08 16:57:01 | レッスン 生徒さんのこと

9/6(火)午後2:00

 

Mっちの愛車プジョーちゃんで蓼科に向かいました。

 

台風が過ぎ去った後ということもあり、朝から雲一つないすっきりとした爽やかな青空が

 

広がり、高速を走っていてもほんとに気持ちよく・・・やたらとウキウキワクワク

 

止まらない。

 

車の中ではジブリのオルゴール集&ユーミンの歌をBGMにMっちといろんな話をしながら

 

軽快に車を走らせた。

 

いつも通る名神&中央自動車なのに、なんだかやたらと道路や景色が光って見える。

 

走っている時刻がいつもと違うせいもあるのかな?

 

まるで別の道を走っているかのような錯覚に何度も陥った。

 

今回旅のお共をしてくれたプジョーちゃんについている「ナビゲーションシステム」には

 

何度も笑わせてもらった。

 

めちゃめちゃ笑える「ナビちゃん」だった。

 

様々なシーンで突然しゃべりだすのだ。

 

一番笑えたのは

 

「日が沈みました。 これから先、運転に気をつけてください。」

 

2人でおもわず

 

「こんなことも言ってくれるの?!」と大笑い。(なんでMっちが知らないのかがまた笑えたけど)

 

・・・ってことは朝走ってたら

 

「夜明けです・・」というナレーションも入るのかな? なんて・・・。

 

突然地図がぐるぐるとわけのわからない動きをはじめたり・・・

 

突然なにもナビをしなくなったり・・・ 

 

全く地図がうつらなくなったり・・・

 

かと思えば突然しゃべりだしたり・・・

 

なんだか生きているみたいなナビちゃんだった。

 

夕方6時30分・・・

 

蓼科のナタラジ本店に到着

 

ほんとはいつも蓼科に行くととっても楽しみにしている

 

「hikoさん」というレストランに行きたかったのだけど、火曜日は定休日だったので

 

急遽ナタラジさんで夕食をとることにした。

 

Mっちは初ナラタジさんということでとても喜んでいた。

 

てんてんも蓼科のナタラジさんにくるのはとってもひさしぶりなのでうれしかった。

 

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てんてんは「ナタラジカレー 辛口」を注文

 

大阪のビュッフェではなかなかこの「ナタラジーカレー」は出てこないので

 

(・・というかてんてんが行った日はたまたま違うメニューが多いのかもしれません。)

 

久しぶのナタラジカレーは最高においしかった!!

 

「お・おいしい~~~

 

内心『前からこんなにおいしかったっけ・・・』 っておもっちゃった。

 

ほんとおいしかったです~。

 

店の方に先日ナタラジさんの通販で「レシピ本」と「スパイスセット」を購入して

 

作って食べたらめちゃめちゃおいしくできたということを伝えると、 

 

なんとスタッフの方はてんてんの名前を覚えてくださっていて・・・ 

 

とても喜んでくださった。

 

ナタラジさんのレジ横にもレシピ本やたくさんのスパイスが販売されていて・・・

 

Mっちも大喜びしていろいろ購入していた。

 

てんてんも新発売された、天ぷらをあげるときにこれで揚げたら最高においしい!

 

らしい「粉」を購入してみた。楽しみです。

 

ナタラジさんで楽しい夕食を終えたあと、

 

「そういえばこの辺に公衆浴場で源泉掛け流し温泉があったなぁ~」ということを

 

思い出し、Mっちに言うと「行ってみたいです~~」ということなので

 

2人でその温泉に行くことにした。

 

おしゃれ~~とか設備が整っている~~というわけでもなく・・・

 

もしかしたらふつうの銭湯よりも質素な感じの浴場なのだけど

 

お湯の質は抜群!!

 

窓から差し込む月明かりをみながら

 

2人で「気持ちええなぁ~~」と何度もいいながらお湯を楽しんだ。

 

いきなりMっちとは裸のつきあいとなった。

 

午後8:00すぎ・・・

 

無事ディプロマ試験会場でもあり宿泊場所である

 

JHAS蓼科支部の「優里山荘」に到着!!

 

優里山荘に来るのもとっても久しぶりだったので真っ暗闇の中

 

無事たどり着けるかな?と思っていたのだけど、なんだか笑えるほどあっさりと到着した。

 

物音ひとつしない静寂な森の中にある優里山荘・・・

 

生活音が苦手なてんてんにとってまるでそこは天国のようにすごしやすい場所だった。

 

木の香りと精油の香りに包まれて・・・

 

また蓼科支部スタッフであるてるみ先生の行きとどいたお掃除のおかげで・・・

 

なんとも心地よい夜を過ごすことができた。

 

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↑(優里山荘玄関前の風景・・・ほんとに森の中なのです。)

 

朝はいつものように5:30に目が覚めた。

 

森を眺めながら朝風呂に入らせていただこうと思って、お風呂のお湯をためだした瞬間・・・

 

「ガスが止まります」とのアナウンス!!

 

「な・なんじゃ~~」

 

なんとガスが突然使えなくなってしまった。

 

昨夜は公衆浴場に身を浸しただけで髪の毛を洗っていなかったので

 

よわったなぁ~~~と思い・・・早朝からほんとに申し訳なかったのだけど

 

スタッフてるちゃんの携帯に6:00になるのを待って、電話させてもらった。

 

てるちゃんは何も悪くないのに、丁寧に丁寧に「ほんとごめんなさいね~」とあやまってくれて・・・

 

すぐに早朝から開いている温泉を調べてくれた。(てるちゃん、ほんとにありがと~)

 

午前8:00~ここから車で12、3分のところにある「小斉の湯」というところを教えてもらった。

 

ほんとは蓼科のエクシブに朝食を食べに行く予定にしていたのだけど、

 

エクシブの朝食は8:00~なので、時間がうまくあわずMっちの提案で急遽コンビニに

 

朝ご飯を調達しに行くことになった。

 

2人とも、髪の毛ぼさぼさで・・まるで自分ちの近所に買い物に行くようなラフな格好ででかけた。

 

てんてんはコンビニのおにぎりが大好物なので、これはこれでよかった。

 

しかも今回、旅のお共である「珈琲」を持ってくるのを忘れたのでコンビニで

 

ドリップ式珈琲をみつけた時はほんまうれしかった。

 

思わぬハプニングだったけど、早朝の蓼科の森のドライブ・・・

 

そして小斉の湯は思わずいいお湯だったのでよかった!!

 

しかもMっちと2人貸切状態

 

「わたしらとことん裸のつきあいしなあかんねんなぁ~」と笑いあった。

 

無事9時には優里山荘にもどってこれて、身支度を整え10時の試験開始時間を待った。

 

次々とスタッフのてるちゃん、そして今回一緒に試験に臨む

 

新潟校の方や群馬校の方達が到着された。

 

試験官であるひろみ先生が到着されて・・・

 

いよいよディプロマ試験のはじまり・・・

 

試験はいつものように午前中は受験者みなさんのシェアからはじまる。

 

自己紹介、なぜこのJHASのディプロを取得したいのか・・・

 

その他今この場で湧きあがってきた気持ち・・・どうしてもこの場で話したいということを 

 

お話しする・・というテーマに沿って3人の受験者の方が順番にお話しをされました。

 

Mっちのシェアは一番最後の3番目。

 

自分を大きくみせることもなく・・・

 

今までの歩まれてきた道のりを・・・ご自身の今の気持ちを・・・

 

飾ることなくありのままに・・・素直に・・・正直にお話しされてるMっち。

 

てんてんはただただ安心してお話しを聴かせていただいていました。

 

ひろみ先生も思わず・・「いや~~感動しました。」と一言。

 

午後の実技試験でも、京都校でのレッスンどおり・・・落ち着いた施術をされていました。

 

(もしかしたら今回の試験での施術が一番よかったかも!!) 

 

深い呼吸・・・丁寧な施術・・・丁寧なヒーリング・・・そして始終微笑みながらの施術。

 

ひろみ先生からの指導もほとんど入らず・・・

 

山荘に差し込む柔らかい日差しの中で、Mっちはほんとうにのびのびと優しい施術をされていました。

 

結果は「一発合格!!」

 

ひろみ先生の「合格はお1人・・Mさんです。」

 

の言葉にも・・・なんといえばいよいのかな・・・

 

一発合格を特別なこととして捉える様子もなく、ただただ・・・

 

謙虚に結果を受け止める・・・Mっちのそんな凛とした姿がありました。

 

(これは前回一発合格をされたゆうこりんやCさんも同じだったかな・・・)

 

これまでも何度か書いてきましたが、JHASのディプロマ試験はただ単に施術の順番や

 

技術の素晴らしさだけで合否が決められる試験ではありません。

 

一番どこを試験官であるひろみ先生が見ていらっしゃるか・・・

 

それはこれからプロとなっていくみなさんが「どれだけ癒されているか?」というところなのです。

 

ほんとにJHASの試験はごまかしがききません。

 

確かに施術の練習を重ねて手技のレベルUPをしていくことはとても大切なことです。

 

けれどどれだけ正確な施術ができていたとしても・・・それだけでは決して合格できないのが

 

このディプロマ試験。

 

なぜなら人は知識や技術の正確さで癒されるわけではないからです。

 

施術中の深い呼吸がなぜ大切なのか? 

 

深い呼吸ができる・・というのは普段から深い呼吸ができていないといざ本番だけ

 

深い呼吸をしようとしても無理なのです。

 

深い呼吸ができるというのは「癒されている」という証拠でもあるのです。

 

なぜ丁寧な施術、丁寧なヒーリングができるか? 

 

それは普段から自分や身近な家族を大切にしよう・・という心がけがあり、また実践されているからです。

 

なぜ穏やかな表情で施術できるのか?

 

穏やかな表情を演技してみても・・・ひろみ先生には通じません。

 

ひろみ先生はほんとに・・・すべてを見抜かれています。

 

感覚的なところだと思うのですが・・・

 

施術者が癒され・・・トリートメントさせていただくことが幸せ~~

 

この出会いに感謝~~~この気持が自然に湧き上がってくる方というのは

 

やはり自然に笑みがこぼれるのでしょうね・・・。

 

これからプロになっていきますと、はじめまして~~のクライアントさんと何人もお会いすることにまります。

 

そんな初めまして~~の方にでも「お会いできてうれしい~~ありがとうございます~~

 

らぶぅ~~」の気持ちが自然に湧き上がるというのはやはり癒されている証拠なのです。

 

JHASのディプロマ試験はほんとにどれだけ取り繕おうとしても無駄なんです。 

 

(てんてん自分自身のディプロマ試験の時に体験済~~~)

 

ぜ~~んぶ、ぜ~~んぶ出ちゃうのですから・・・。

 

Mっちが入学されていらっしゃった頃・・・たしかにその頃からMっちはいつもニコニコ笑顔を

 

絶やさない人でした。

 

でもその笑っている目の奥に・・・どうして深いも悲しみというものを感じずにはいられない

 

こともしばしばあったのですが・・・昨日のMっちの目は・・あれから1歩も2歩も癒された

 

本当に優しい目をされておりました。 

 

Mっちは確実に癒されてきていらっしゃいます。 

 

(それは他の卒業生さん達の多くもそうなのですが・・・ )

 

「癒される」とは・・・てんてん自身言葉を言い換えれば「自分自身を許す」ことなのだと思っています。

 

自分を許していないとちゃんと自覚のある方は・・そのまんまです。

 

自覚のない方は自分以外の人で一人でも「許せない人」がいるのなら、

 

それは自分自身を許していないということと同義語です。

 

相手に自分の姿を見て反応してしまうのです。

 

自分自身のありのままの姿を許し・・受け容れている人というのは

 

他の人のどんな部分を見ても優しく・・受け容れ・・受け止めてさしあげることができるからです。

 

「癒された人」というのは立派な人という意味ではありません。

 

癒された人というのは繰り返しますが、どんなに至らない自分であったとしても・・・

 

過去に(今現在も)どんなひどい自分であったとしても・・・それを自分自身が許して受け容れている

 

人のことをいうのだと思っています。

 

真の強さとは自分の弱さをちゃんと知って受け容れている人のことをいうのだと思っています。

 

確かにひどいことをしたことに対して反省は必要ですが、そのことで自分を深く責めたり・・

 

長い間罪悪感から抜け出せないでいると・・・どうなるか・・・

 

「自分なんて許されてはいけない」 

 

・・・そういう意識エネルギーが「理不尽な出来事との遭遇」に繋がっていくのです。

 

みなさん、理不尽な目に遭った時「なんで???」って思うでしょう~?

 

でもね・・やっぱりはじまりはすべて自分なんです・・・

 

「自分を責める想い」が・・・そういった理不尽な出来事を呼び寄せてしまうのですね。

 

この事実に気づく方達がこれから増えていってくださればな・・・と思います。

 

そしてもうひとつ・・・「癒された人」というのはしっかり足下を見て生きている人なのだと思います。

 

自分の足下というのは一番身近な自分自身であり、生活を共にする「家族」です。

 

癒されていない人は自分に自信がないので、外へ・・外へと意識が向きます。

 

自分や家族以外の方から愛されたり、認められたりすることを生きがいとします。

 

でも・・・残念ながら「無償の愛」は他人様との関わりではなく、家族の中でこそ深めていけるものなのです。

 

自分や家族への無償の愛なくして・・・他人様にそのような愛を向けられる・・というのはありえないのです。

 

Mっちもかつてはきっと自分をいっぱい責めていた方だと思います。

 

そして足下を見失っていた時期もあったことと思います。

 

(Mっちだけでなく、みんなそうです。てんてんもそうでした。)

 

でも・・・アロマを学ぶ少し前に体験された壮絶な体験・・・

 

大切なことを身体をはって教えてくれた亡き愛犬みかんちゃんの愛・・・ 

 

そしてアロマを学びすすめていくうちに体験されたことから・・・

 

とってもとっても大切な事に気づかれたようです。

 

それが・・・昨日のMっちのシェアの時の表情・・・施術の時のエネルギーにしっかりと表れていました。

 

どんな自分も許して受け容れている人はほんとに優しいです。

 

足下の大切さを思い出された方は愛が深いです。

 

目にそれがあらわれます。

 

どんな人のどんなところを見ても・・・優しい優しい眼差しでみつめて・・包んであげることが

 

できるのですから・・・。

 

愛を流す順番を間違えていないから・・・エネルギーやオーラがいつも澄んでいます。

 

Mっち・・改めてディプロマ合格本当におめでとうございます!!

 

Mっちとの様々な関わりの中で、私自身もたくさんのことを学ばせていただきました。

 

これからは同じセラピスト仲間として、益々幸せになって・・・

 

これからも癒しの階段を昇っていこうね~~。

 

とっても素敵な2日間を過ごさせていただきました。

 

てんてん自身もこれを機にほんとに大切なことにいっぱい気づかせていただいたので

 

益々はりきっていきたいと思います~。

 

ありがとう。

 

 

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↑ 昨日ディプロマ試験にのぞまれたみなさま

 

一番左・・・京都校 Mっち

 

真ん中・・・群馬校 福りん

 

ふくりん・・・とっても素敵だったんです。

 

Mっちとペアを組まれたのですが、Mっちがふくりんへの施術に対するコメントを

 

何度かする・・・という場面があったのですが、ふくりんはMっちのコメントの一言一言を

 

謙虚に受け止められて、「たくさん言ってくれてありがとうね~。ほんとに勉強になったわ~」

 

・・・ってほんとに裏表なく・・・まっすぐに伝えられている場面は感動でした。

 

中にはいろいろ自分の施術を指摘されると、どんどん自信を失ってマイナスになって

 

いかれる方もいらっしゃる中、人からのアドバイスを謙虚に受け止められる・・・って・・・

 

ましてやディプロマ試験でそれがふつ~にできるなんて・・・福りんほんとに素敵な方でした。

 

一番右・・・新潟校のさわっち

 

ご自身の先生に最初からたくさんの感謝の気持ちを伝えられていたさわっち・・・。

 

「先生でなきゃダメだったんです。」の言葉に・・・てんてんほろり・・・。

 

男性でありながらも、「エネルギー」や「魂」、「クリスタル」、「過去生療法」に昔から

 

興味があり、JHASの門をくぐられたそうです。

 

施術もほんとうに優しくて・・・物腰も柔らかくて・・・

 

「是非京都にいらしてくださいませんか~~」とてんてん何度もアピール!!

 

さわっちは独身男性~~。しかもお料理もされるんですって!!

 

是非京都校に遊びにいらしてください~~

 

京都校には只今伴侶さん募集中の方が何人もいらっしゃるものですから・・・

 

こんな優しい~~旦那さまだったらきっと幸せになれるはず~~

 

しかもいきなり、エネルギーとか魂とか・・過去生療法とかそういうことをぜ~~んぶ理解

 

してくださる旦那さまっていいじゃないですかぁ~~~

 

・・・っとまたまた余計なお世話好きのおばちゃんてんてんになってしまいました。ごめんやす。

 

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