京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

遠い日の苦い思い出

2018-11-15 22:38:17 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、朝食の後お皿洗いをしているとき

ふと・・突然、幼い頃の記憶が蘇ってきました

なぜ、ほんとに突然そんなことを思いだしたのだろう

私は幼い頃、身体が弱く

しょっちゅう病院通いをしてました

小学校の頃、耳・鼻・喉・目

全部調子が悪くって

母がどこからかある病院の評判をききつけて

家からバスにのって20分ぐらいのところにあった

七条春日通りにある耳鼻咽喉科に通ってました

小学校2年生ぐらいの時だったと思います

いつもおばあちゃんが付き添ってくれていたのですが

その耳鼻咽喉科はすごい人気で

開院前からたくさんの人達が並んでいました

ある日、私は3番目に並んだのですが

看護婦さん(←当時の言いかたですみません)が

ドアオープンされるやいなや

なにを思ったのか私は突然走りだし

2番目の人も1番目の人も

追い抜かして、受付のところに並べてある

番号札1番をGETしてしまったのでした

私が走りだした瞬間、

おばあちゃんがすごく大きな声で

「これ!!順番ぬかししたあかんやろ!!」と叫んだのですが

そのおばあちゃんの大きな声と

私が1番の番号札をGETしてしまった瞬間がほぼ同じで

なんと!!私はその番号札をとってそのままトイレに逃げ込んだのでした

きっと瞬間に怖くなってしまったのでしょうね

おばあちゃんが何度もトイレの扉をドンドン!!ドンドン!!

・・と叩いて

「なにしてんの!!はよでてきなさい!!」と怒っていて

バツの悪い私はトイレの中で変な汗をかきながら

でるにでられなくなってしまって・・

青色の楕円形の1番の番号札を

トイレの扉の下の隙間からそ~~~っと外にだしたのでした

それからもどれぐらいトイレに閉じこもっていたかは覚えていませんが

私がトイレに閉じこもっている間に

どんどん・・どんどん・・来院する人が増えて

観念してトイレからでてきたときには

私の番号は20番目ぐらいになっていて

おばあちゃんにめっちゃ叱られました

ふつうに並んでいれば3番目だったのにね^_^;

なんであの時、そんなことをしてしまったんだろうなぁ

でもほんとにしょっちゅう病院に通っていたから

(この耳鼻咽喉科の他にも小児科にも通っていました)

当時はビデオなんてないし

ちょうど自分がみたいアニメがあるときに

病院にいかなくてはいけないのがとっても苦痛でした

子供ながらに順番を待つことや好きなアニメが見れないことにうんざりしていたのも

なんとなく記憶しています

このことはずーーーーーーーーっと忘れていたのに

なんで突然思い出してしまったのだろう

記憶っておもしろいな

けっこう幼い頃からいろいろやらかしてる私です
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