映画を観た。
★ラブ&ドラッグ
原題:Love and Other Drugs
監督:エドワード・ズウィック監督
キャスト:アン・ハサウェイ、ジェイク・ギレンホール、オリヴァー・プラット、他
2010/アメリカ
たまたまポスターを見て、《おつ、見たことある顔やんけ》。
《このふたりがこんなチャラっぽいのやるの?》という半信半疑状態で見に行った。
が、あっけらかんとした二人の表情が誠に鮮やかで、
あっけらかんとした裸っぷりも実にアカヌケしていました。
アン・ハサウェイさん、自分を放り出してる感覚が良かったです。
真っ黒けのちょっとタレ目の大目玉が今回も魅力大放出。
ラストはちょっぴりクラッシック名画調で、感情をたっぷり盛り上げ、締めくくってくれました。
パーキンソン病については、知り合いにもいるので、リアルに考えさせられました。
で、見終えてから、素朴単純に沸き上がってきた疑問は、
《何でこの作品は、シネコンにあがってこないんだろうか?》
アン・ハサウェイ、ジェイク・ギレンホールの二人のスーパースター(僕は大好きなんで)の主演で、このラブコメ具合なら、話題沸騰興行成績アップまちがいなし、と思うが。
後で調べてちょっと驚いたこと、原作は、ジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」。映画はアメリカのファイザー製薬営業マンの実話をもとにしている。この《製薬会社の実話》ということ。