A&K の NOTES

陽はまたのぼり、陽はまたしずむ。あちこち歩き回りながら、スケッチを楽しんでいます。

パリのアパルトマンで週末を過ごしました

2015-09-30 | 散策

 

 

週末の4日をパリのアパルトマンで過ごしました。
ソルボンヌ大学の向かい側。
小さな建物でしたが、
落ち着いた雰囲気がありました。

さすが12時間のフライトは厳しく、
パリ到着の翌日は、終日寝て暮らしました。
写真は、キッチンからの中庭の風景です。

 

 

家族は、モンマルトルへ。帰りに、パンやお惣菜等を買ってきてもらい、
なんとか、食べ物をいただいたしだいです。
話題のパン屋さん(2015の何とか賞受賞とか)です。
うまかったです!

僕は部屋でごろごろ寝ていました。

 

 

 

 

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パリの日曜日、ベルサイユへ行ってきました。

2015-09-30 | 散策

パリの日曜日、ベルサイユへ行ってきました。


バスティーユの朝市のあと、ベルサイユへ向かいました。
日曜日、混雑覚悟でした。


電車に乗って、ベルサイユへ。
覚悟はしていたんですが、凄まじい人の列に唖然とする。
引き返すわけにもいかないので、とにかく並ぶしかありません。

 

チケット購入に30分、
入場に1時間でした。
整理する人がいないのに、整然と列ができているのにはある意味驚きです。
入り口には、屈強な黒人ガードマンが数人いますが。

 

初めは、おお、おお、の驚きの感激はありますが
途中から、ほぼ飽きてきました。
ロココのオンパレードです。

 

 

 

庭園を散策することにしました。
催し物があるということで、今日は有料です。
(ふだんは無料)

 

 

日曜日です。
フュァミリーやカップルが意外と多かったです。

 


芝生の上で寝そべり、
サンドイッチを食べ、
ゆっくり時間をすごしました。
天気は見事に快晴です。

 

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バスティーユの朝市

2015-09-30 | 散策

 

バスティーユの朝市へ。
着いた時は、まだ店開きの準備でしたが、ぶらぶらしているうちに
市場らしく賑やかになってきました。
ちょっと食べあるき。

 


歩き疲れて、珈琲を。
近くのカフェへ。
ほっと一息です。

 

 

近所のおばあさんでしょうか?
一人でやって来て、
「いつものお願いね」
みたいなかんじで、朝食です。


街の日常風景でした。

 

 

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日暮れのノートルダム大聖堂

2015-09-30 | 散策

日暮れのノートルダム大聖堂

 

 

 

 

日がかなり落ちてきました。
セーヌにはまだまだたくさんの人がいます。

 


聖堂内では、礼拝の賛美歌が響いていました。
ステンドグラスが美しい。

 

 

 

 

ちょっと余計なことですが、
聖堂まわりは犬のおしっこや糞の臭いでくさかったです。
自由な国なんだなぁと妙に納得です。
ほんとに自由な香り。


近くで、
行列のできる人気店でアイスクリームを食べ、
予めネットで予約していたレストランで食事をし、
パリの最後は、夜のエッフェル塔へ。
そして、
怪しげな地下鉄に乗り、アパルトマンへ戻りました。

 

 

セーヌ川の上には、黄金の満月。
この世と思えぬ世界を黙々と歩く。
ソルボンヌ前の通りはグリーンゴールドの輝き。


ぶらりぶらりと思いつきの
特にあてのないパリ週末弾丸旅行でしたが
いろいろ思うこと、
いろいろ考える事の多い旅でした。

花の都パリ、芸術の都パリ、
などと単純に浮かれられない複雑な社会の一面をちらちら見せつけられました。

翌日、飛行機。
パリからアムステルダムへ。
そして、関空、京都へ帰宅。

 

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ルーブル美術館へ

2015-09-30 | 散策

 

翌日は、ルーブルへ。
歩いて10分ほどでセーヌ川です。

ガイド予約をいれていたので、並ばずに入館。
チケット売り場は2時間ほどまちだったとか。
特に週末ということもあり、凄い人です。
この人混みの中での、美術館賞はつらいものがあります。

 

 

 


こういう所では、
とにかくでかいものが、いろいろ伝わりやすくていいですね。

 

いろいろたっぷり観ましたが、、、、、、。
こんなに写真を撮っていいんでしょうか?
(多くの人は、写真を撮るために来ているかのようです。ひたすら、カメラ、カメラ)


銃を持った迷彩服の軍人が警備していました。
テロがあった後です。
ピリピリした空気が伝わります。
こちらもそれなりに緊張感があります。


帰りは、

アンジェリーナ本店ヘ行き
あのモンブランを食べました。

 

 

 

あちこちぶらぶらして、アパルトマンに戻って昼寝。
ぐっすりの昼寝でした。
おかげで、夜の予定が全てキャンセル。
なんてこっちゃ。

 

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パリのアパルトマンで週末を過ごしました

2015-09-30 | 散策

 

週末の4日をパリのアパルトマンで過ごしました。
ソルボンヌ大学の向かい側。
小さな建物でしたが、
落ち着いた雰囲気がありました。

さすが12時間のフライトは厳しく、
パリ到着の翌日は、終日寝て暮らしました。
写真は、キッチンからの中庭の風景です。

 

家族は、モンマルトルへ。
帰りに、パンやお惣菜等を買ってきてもらい、
なんとか、食べ物をいただいたしだいです。
話題のパン屋さん(2015の何とか賞受賞とか)です。
うまかったです!

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レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

2015-09-10 | 展覧会

 

★レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展
京都文化博物館


レオナルドの某かの生作品にふれることができるのでは
とかすかに期待しつつ見に行きました。

こういう学術的な展覧会はありだとは思いますが、
多少、がっくりです。
模写とコピーとファクシミリ作品と解説文で構成とは思いませんでした。


そして、出口ではイタリアワインなどの販売でした。
販売コーナのスペースが何故か広く感じました。
そうか、そういうことだったんか。
(僕はイタリアワイン、イタリアオリーヴは好きですよ。)

 

「アンギアーリの戦い」は未完のまましばらく放置されました。その間に、レオナルドの名声に惹かれた作家たちが模写作品を残しています。その模写作品のおかげで、今日、私たちは、そのレオナルドの原作を知ることができます。その後、ジョルジョ・ヴァザーリが、レオナルドの絵の上に、別の壁画を描き、レオナルドの壁画は完全に失われてしまいました。しかし、激烈な戦闘場面を描いたレナルドの作品は、その後に続く芸術家たちに大きな影響を与えました。今回の展覧会は、失われた「アンギアーリの戦い」の壁画の革新性、後世に与えた影響などをたどり、レオナルドの魅力を発信するものです。

たぶん、価値ある追跡なのでしょうが、なかなかピーンとはきませんでした。

資料を読みながら印象に残ったこと。
「画家は自然を師としなければならない」
彼は目の前の自然を描写しながら、彼独自の技法に辿りついたという。
なるほどです。

レオナルドは64歳でイタリアを去り、フランスへ行きます。
その時、制作中の「モナ・リザ」も一緒にフランスへ。
レオナルドは離さなかったようです。
「モナ・リザ」は幸運でしたね。

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旅のラゴス

2015-09-05 | 

本を読んだ。

★旅のラゴス (新潮文庫)
著者:筒井康隆
出版社: 新潮社(1994/03/25)

久しぶりに読んでみました。
2度めです。
(以前は単行本で読みましたが、今回は文庫本です)

筒井さんにしては珍しく
びっくりするような仕掛けやトリックのない、淡々とした物語です。
時間がゆっくり過ぎ去ります。
「愛おしい」という感覚に満たされます。

20年前に読んだ時もこんな感覚に陥ったのだろうか。
たぶん、そんなことはなかったでしょう。
たぶん、やっつけ的に読んだことでしょう。
さらり感覚に不満を持ったかもしれない。
よく覚えていませんが。

こんかい、ゆっくり読みました。
手品師のような、とろりとした世界に浸りました。

それにしても
恐るべし
筒井康隆

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