映画を観た。
★ブルックリンの恋人たち
原題:Song One
監督:ケイト・バーカー=フロイランド
キャスト:アン・ハサウェイ、ジョニー・フリン、メアリー・スティーンバージェン、他
制作国:アメリカ(2014)
《ブルックリン》の名前に惹かれて観た作品。
余りにもベタなタイトルにちょっと引き気味であったが、
実際に観てみると、
《何でこの邦題になるの?》
《原題に近いタイトルは付けられなかったのか?》
ブルックリンを舞台に、
音楽を主題にした大人のメルヘンを描きたかったのだろう。
この地の感覚を表現したインディ・ミュージシャンたちがたくさん登場する。
柔らかく、アコーステックな響きは心地よい。
しかし、何処か歌詞にリアル感を感じない。
僕は「余所者」だな。