映画を観た。
フランスのエスプリ満載!
気楽な映画だったが
時にはこういうのもいいかな。
京都市美術館へ行ってきた。
二つの公募展を観る。
新芸術展、二紀展。
たくさんの知人の絵をたくさん観た。
美術館が改装されてから数年たつが
館内環境になかなか慣れないのでちょっと困っている。
★成瀬は信じた道をゆく
著者:宮島 未奈
出版社:新潮社
一作目の破天荒な世界観、想像を絶する成瀬の人物像に魅了され、
二作目も本屋さんで購入。
そして一気読み。
成瀬、再び降臨かと思ったが、
それほど刺激的でもなかった。
それは何故か。
無理やり続編?
付け足し感?
物語全体がちょっと説明的になった?
とはいえ、滋賀県のみなさんは大喜びでしょう。
僕もそれなりに愉しんだ。
この春はミシガンのスケッチに行く予定。
学生さんの制作展を2つ観てきました。
(掲載の写真はたまたま開催していた村上さんの展覧会入り口です)
一つ目は、京都市芸術大学の制作展。
移転した校舎の見学も兼ねて制作展を観ました。
学生らしい勉学、研鑽、混沌の作品でした。
卒業しても制作を続け、
いつか何者かになってほしいと願うばかりです。
2つ目は京都市京セラ美術館での嵯峨美術大学です。
アニメデザイン、キャラクターデザインが賑やかで、
若い女の子が大勢来ていました。
凄い活気でした。
やはり、いつか何者かになり活躍してほしいと願うばかりです。
若いエネルギーにちょっぴり刺激を受けました。
僕も絵を描こっと!
★八幡堀ゆらりゆらり
ラングトンプレステージF6サイズ
2月にはいり、そろそろスケッチに行こうかと想う頃。
光は日に日に強くなってきていますが、
外気温はそれほど上がらず、
4〜5時間の外スケッチにはまだまだ寒い。
特に水辺はまだまだ厳しい。
というわけで、
以前に描いた八幡堀スケッチと写真を基に描きました。
季節は初秋の10月、少し色づき始めた頃です。
ちょっと中途半端な色づき具合が厄介です。
縦サイズで描くのも珍しい。
透明水彩絵具ですが、油彩みたいにこってり描きました。
筆跡も意識しながら。