映画を観た。
★みんなのアムステルダム国立美術館へ
あのレンブラントの《夜警》を収蔵する世界的美術館が
なんと10年も閉館していたそうです。
新装開館に向けての
てんやわんやの騒々しい舞台裏話でした。
それにしてもすごい民主主義です。
納得?いくまで話し合い。
初めから終りまで、そのやりとりがダラダラ?一定のリズムで流れます。
不覚にも、一瞬、僕は落ちました。
建物の修復と同時に、
収蔵作品の修復作業も行われていたようです。
フェルメールの絵も一瞬紹介されましたが、
洗浄されて蘇ったあの絵は、数年前、京都にやってきました。
展覧会終了寸前のほとんど人のいない部屋で対面。
美しさのあまり、息をするのを忘れました。
開館瞬間のセレモニーは、まさにヨーロッパスタイルです。
女王登場。