中学の頃、苦手で嫌いだったスケート大会。
友人と約束をした。「絶対一緒に滑ろうね!」
ヨーイドン!!!
スタートして直後に私は転んでいた。
「一緒に滑ろうね」 約束した友人は、
振り向いて私の名を呼び、待っていてくれたのに、
私は焦って立ち上がり、待っている友人を追い越して先にゴールしていた。
この事は、後々までずっと後ろめたさにも似た想い出として心に残り、
のちに友人にこの話をすると「そんな事あった?全然覚えてない」と云った。
でも私は、この事で自分の本性を見た思いがした。
友人と約束をした。「絶対一緒に滑ろうね!」
ヨーイドン!!!
スタートして直後に私は転んでいた。
「一緒に滑ろうね」 約束した友人は、
振り向いて私の名を呼び、待っていてくれたのに、
私は焦って立ち上がり、待っている友人を追い越して先にゴールしていた。
この事は、後々までずっと後ろめたさにも似た想い出として心に残り、
のちに友人にこの話をすると「そんな事あった?全然覚えてない」と云った。
でも私は、この事で自分の本性を見た思いがした。