フィギャースケートは、いよいよグランプリファイナルだ。 目前にバンクーバーオリンピックが見えて来る。 フィギャスケートは勿論得点を競う競技だけれど、毎回観ていても技がいくつ有るのか解らない。 ジャンプ、スピン、ステップ、スパイラルなどなど、難易度の高さも解らない。 けれどトリノオリンピックの荒川静香のイナバウワー、そしてあの曲「トゥーランドット」 申し分なく美しかった。 ゆったりと優雅な曲線を描いての静の美しさ、正に氷上のバレリーナだった。 今はたまに眼鏡のCMでその姿が流れる。 あの時から目に焼き付いて忘れない、まるで映画のワンシーンの様だ。 「あの選手のあの曲のあの技」なんて、記憶に残る事は殆どないと思う。 私の個人的実感としては、フィギャースケートは美しく滑るものだ。 ジャネット・リンとカタリーナ・ビット、が好きだった。
今朝は窓を開けたらうっすらと白い世界だった。
今朝は窓を開けたらうっすらと白い世界だった。