罪を憎んで人を憎んで

2009-12-08 18:38:48 | 折りに触れ思うこと

市橋容疑者に対する警察や弁護士の対応に歯がゆさを覚える。 確かに誰にでも人権はあるし黙秘権もある。 丁度タイミングよく社会では取り調べの可視化が叫ばれている。 警察は過去も現在も証拠を捏造までして自白を強要し沢山の冤罪を作ってきた。 だから自白強要とか不当の取り調べとか云われないように市橋容疑者の人権を尊重しているのだ。 何の落ち度もない人間の命を自分の欲望のために奪い、己はその顔に整形手術まで施し逃げ回っていた男。 

天にましますわれらが神よ・・・と問いたい。
人権も命も等しく平等ですか? 
奪った人間と奪われた人間の命は等しく重いですか?
 
ドラマではないけれど〝いい加減 吐いたらどうなんだ!市橋!!
〟と言ったら自白を強要と弁護士が騒ぐのかな。 取り調べ、黙秘の容疑者に時に声を荒げたり机を叩いたり、椅子の一つや二つ蹴飛ばしたってそれがなんだというのかな。 まるで腫れ物にでも触るように気遣いをしているように思う、手ぬるい。