パラリンピックを思う

2010-03-09 19:47:06 | 少しだけスポーツ

オリンピックも終わり、今度はパラリンピックが始まる。 けれどオリンピック同様期待をしてテレビ中継を観ると云う事はない。 今まで、夏季オリンピックも含めパラリンピックという物をちゃんと観た事がないのだ。 どうしてだろうと考えて見ると、それは障害者の競技大会だからではなく、普通にスポーツとして競技として見た時、すごいとは思うけれど観ていて面白いとは思わないからだ。 どうしてなのかは分からないけれど、多分私の社会的意識が低いのだと思う。 オリンピックと同じ大会なのに、国を代表して参加してるのに、何だか申し訳ない思いがする。 

この大会に出場するためには
1. 大会で定められた標準記録を突破
2. 世界ランキングの上位に入り出場権を獲得
3. 世界選手権大会や地域選手権大会で出場権を獲得
などの厳しい条件をクリアしさらに国内の競技団体に選考されなければならない。
世界のトップアスリートだけが出場できる国際競技大会である。

参加する事自体が、こんなに大変で厳しい条件なのだ。
正に、参加することに意義がある 価値ある選ばれし選手達なのだと思う。


それにしても、オリンピック不振だったロシアはやっぱり怖い国だ。 メドベージェフ大統領、プーチン首相が沸々と秘めたる様な怒りを発していた。 スポーツに政治の権力を・・・怖い!怖い! 次期は自国開催だからすさまじい強化が始まるんだろうな。 確かにフィギャースケートのペアはロシアの独壇場だったのに、中国に奪われてしまったから、ソチでは奪い返すだろうし、女子シングルだって浅田真央VSキムヨナの時代ではなくなっているかもしれない。 

4年後、私はまだ黒い目をしているかな? 


そんなことより、明日は大雪だ! 心配だ!「案ずるより生むが易し」で済みますように   取りあえずは ・・・・・