「はげまして はげまされて」と言う絵日記が15万部売れて話題となっている。 書いたのは青森に住む93歳の竹浪正造さん。 ほのぼのとした絵と短い文章だけれど、家族愛と時代背景が読みとれる絵日記だ。 山本晋也監督がインタビューしていた。 面白いと思ったのは、お母さんの夢は見るけれど亡くなった奥さんの夢はあまり見たことがないのだけれどある日夢に出てきた、お互い白装束だった。 〝セックスしよう〟と言ったら〝ここは病院だからだめ〟と言った。 白装束で向き合っている絵日記だ。
監督がそう言うことを書いて照れ臭くないかと聞くと〝夫婦だもの当たり前だべさ〟と、そしてその夢の続きはまだ見ていないと笑う。 今後の夢は?と問うと、
・・・淡々とした人世を過ごしてあの世で妻と会うこと・・・・
93歳の画家堀文子さん
96歳の報道カメラマン笹本恒子さん
99歳で詩集「くじけないで」を出版した柴田トヨさん
93歳の竹浪正造さん
それにしても皆さん人間としてとても魅力的、気負わず自然体だからかな。 人は様々で当たり前、価値感も同様。 健康健康と、運動やらサプリメントやらヤレ自然食品だ無農薬野菜だ有機野菜だと何だか健康にガッついているみたいな生き方で満足の人もいれば、そんな事は二の次でやりたいことをやって満足している人もいる。
とてもチャーミングなこの正造おじいちゃんは一人暮らし、生野菜はあまり食べないからと野菜ジュースを飲んでいた。 健康には気を使いますか?と言う記者の質問に〝当たり前だべさ、生きていがねばなんねもの〟
監督がそう言うことを書いて照れ臭くないかと聞くと〝夫婦だもの当たり前だべさ〟と、そしてその夢の続きはまだ見ていないと笑う。 今後の夢は?と問うと、
・・・淡々とした人世を過ごしてあの世で妻と会うこと・・・・
93歳の画家堀文子さん
96歳の報道カメラマン笹本恒子さん
99歳で詩集「くじけないで」を出版した柴田トヨさん
93歳の竹浪正造さん
それにしても皆さん人間としてとても魅力的、気負わず自然体だからかな。 人は様々で当たり前、価値感も同様。 健康健康と、運動やらサプリメントやらヤレ自然食品だ無農薬野菜だ有機野菜だと何だか健康にガッついているみたいな生き方で満足の人もいれば、そんな事は二の次でやりたいことをやって満足している人もいる。
とてもチャーミングなこの正造おじいちゃんは一人暮らし、生野菜はあまり食べないからと野菜ジュースを飲んでいた。 健康には気を使いますか?と言う記者の質問に〝当たり前だべさ、生きていがねばなんねもの〟