果てしない大空と広い大地のその中で

2011-11-09 19:55:26 | 少しだけスポーツ
栗山英樹、日本ハム新監督の記者会見を見て、誠実で新鮮味が感じられた。 ヤクルト時代は栗山より池山の印象が強い。 引退後は「熱闘甲子園」もそうだけど「ニュースステーション」によく出ていて野球に熱い人という印象がある。 彼は北海道の栗山町に10年も前、まだ日本ハムが北海道に来る以前から「栗の木ファーム」という球場を造り子供達に教えている。 

座右の銘「夢は正夢」いいねぇ~
普通監督って腹心の部下というかコーチとして誰かを引き連れて来るのが通常らしい。
そう言えば星野さんはいつでも田淵幸一だ。 WBCの監督の時も田淵幸一、山本浩二だった。
一般社会から考えればトップが変わったからと言って部下が首になることはないわけで、そこの所もいいねぇ~ 
日本ハムはリーグ優勝、日本一と結果を残しているチームなので、そこを造ったコーチ陣と共にやっていきたいと・・・・いいねいいねぇ~

ヒルマン監督も梨田監督もファンサービスに力を入れた人で人間的にも穏やかで紳士的、きっとこれからもずっとそれが日ハムのカラーになると思う。 横柄だったり乱暴だったり仏頂面だったりする監督がいっぱいいるけど、それは道民が嫌うかも知れない。 

惜しまれた梨田監督だけど、若くて誠実で熱心な栗山監督の存在で「去る者日々に疎し」これは世の常かな。