街灯の灯りに浮かぶ降りしきる雪

2011-12-22 21:16:01 | 季節の中で
今朝の空


大嫌いな夜が、一番長い日。
けれどこの日を境に、少しずつ少しずつ日が長くなる。

「一陽来復」
   冬が去り春が来ること 悪いことが続いた後ようやく物事がよい方向に向かう


今日の天気予報。
雪が降る・・・
大雪になる・・・
重たいベタ雪・・・
大荒れの模様・・・と。

少しは外れればいいけれど、どうやら当たりらしい。
静かに降り続いている。

いいさ、明日は休みだから。

人は皆・・・

2011-12-22 05:07:03 | 出来事
年も暮れ様としている時に、ぱたぱたと思いも寄らない人達が人世の終演を終えた。 市川森一、森田芳光、長く患いもせずそして惜しまれる若い年齢で。 市川森一さんは肺ガンだったんだ、病気を公表する事もないけれど、つい先月まで変わらない元気な映像を見ていたので驚いた。

誰にでも訪れる「死」だけれど、病魔との壮絶な戦いの末に逝く人。 かと思えば、まるで事も無げに死んで見せてくれる人。 そんなことはないだろうけれど、何か静か過ぎてそんな感じを持ってしまう。

立川談志の葬儀、くたばったとか二度と生き返ってこない様にとか、あんな風な送られ方「良いセレモニーじゃねぇか」故人が喜んでいそうだ。
  
人の死も何か不思議。 そんなことを思って過ごした昨日だった。