月の呼び名

2013-09-18 22:21:00 | 出来事

昨夜、通夜が終わり斎場の外へ出ると、月は一段と高くに在り煌々と輝いていた。  今日は爽やかな秋晴れの葬儀、故人の人柄が偲ばれるような、両日ともに心地よい日和だった。 

明日
19日は 十五夜 
20日  十六夜(いざよい)
21日    立待月(たちまちづき)
22日  居待月(いまちづき)
23日  寝待月(ねまちづき)
24日  更待月(ふけまちづき) 

前日の今日18日は小望月(こもちづきというらしい。
夕方5時ころ堤防の上を月見て歩いた。 段々昇って行くにつれ白く輝きだす。  逝った人残された人のことを思い、世の中は無情なものだと感じた。

結婚50年、最近健康がすぐれなかった旦那さんではなく、元気でよくできた奥さんの方が逝ってしまった。  魂が抜けたようにじっと遺影を見つめていた残された人が、元気になって又大好きなカラオケを唄えるようになるまで、とても心配だ。

堤防の上で地べたにあぐらをかき、あ~酒があったらなぁと思った。 月見酒、ホームレスかっ?

 

今宵の月