いつもはリスの動き回る音に気づくのだけれど、今朝は忍びのごとく音もなくそこにいて音もなく木に登って行った。 この時季の朝は霜が降りて落ち葉も湿り、カサコソと乾いた音は聞こえないのかもしれない。
冬の準備に忙しそうだ。
今日は友人との月一のランチ、4人集まった。 いっぱい喋っていっぱい笑う、この無防備なひと時がとても好きだ。 じゃあ又ねと別れる、又来月ね・・・・
今年もいつの間にか季節が進み、もう月めくりも2枚だ。 残りが薄くなった今年のカレンダーは既に忘れられた人間の様、そして目移りするほどたくさんの来年のカレンダーは、新規採用を待つ生き生きとした若者の様。 そんな事を思いながらも、カレンダーを選ぶのは好きだ。
そして、毎年同じことを繰り返し、毎年同じように過ぎていく日々に思いを寄せる。