天寿を全うするって高齢でそして老衰の様な亡くなり方・・・・・・単純にそんな事かなと思うけれど、きっともっと深いのかなとも思う。 その人の人生というか生き様が尊いというか人として生きた価値みたいなものが全うという言葉に当てはまるのだろうか。 愛川欣也さんの訃報でそんな事を考えた。 80歳と聞くと長命だったと思うのだけれど、それでも早すぎる死なのかもしれない。 子供の成長に個人差があるように老人の老いにも個人差がある、エネルギッシュな高齢者たちがいっぱいいると思うとと80歳はまだ若いのかな。 昔、80歳を過ぎた施設の入居者が「朝が来たら あ~今日もまだ生きてるな~と思う、こんな歳になってもまだ生きていたいと思うんだよ」と苦笑しながら話していたことを思い出す。 最後に、人生悔いなし・・・・と言えるような人生を生きたかったけど既に手遅れ