この新聞の見出しが面白かった。 気温30度超え?そんなに暑かったかな~ 通勤の往復、ほんの10分そこそこしか外へ出なかったのであまり感じなかった。 けれど帰り道、水仙が一気に咲いていた。 花は春、気温は夏の一日だった。
友人の腎臓治療も無事終えたとメールがあったのは4時過ぎ。 バルーンを付けたカテーテルを血管から挿入して狭窄の部分で膨らませて血管を広げる。 説明では腕の血管から入れるといわれ、本人は鼠径部の方が腎臓に近いと思い質問したけど、安全性を考え腕からと云うことらしかった。 けど、腕のどの血管からも入れる事が出来ず、結局やり直して鼠径部から入れて4時間かかったとの事だった。 終えて病室へ戻り具合が悪くなったけど落ち着いたところでメールをくれた。 先ずは良かった。
帯広の桜は慌てて咲いた様だけど、このあたりの桜は落ち着いている。 青い芽を吹いた木々を眺めると、もう新緑の頃かと季節の規則正しい訪れに、自然の営みの安らぎを感じる。