ようこそ

2015-06-01 16:52:15 | 季節の中で

出逢いはいつでも
  偶然の風の中
   きらめく君 僕の前に
    ゆるやかに立ち止まる 

こんな歌詞がふっと浮かぶような6月の朝。   きらめく君は6月、私の前にゆるやかに立ち止まっていた。  偶然ではなく必然の季節の巡りだけど、その爽やかさに5月が終わった寂しさが一瞬薄れた。     そして又、空を見たり足元を見たり憂いたり愚痴ったり、浮かれたりはしゃいだりしながら、一日一日をやり過ごす、6月の中で。