今年は何だかあちらこちらから野菜をいっぱい貰った、一人だから少しでいいと云うのにたくさんもらう。 キャベツ、白菜、ジャガイモ、長いも、ごぼう、長ネギ、玉ねぎ等。 ジャガイモは日持ちがするからと思っていたけど、貰ったすぐなのに触ってみると柔らかくなっていて芽が出かかっていたりする。 昨日はインターホンが鳴って出ると同時に賑やかな声「ゴミ持ってきたわ~」 斜め向かいに住む元同僚が、一抱えもある新聞で包んだ長ネギを三つも置いて行った。 見るからに青い部分は硬そうに萎びていて、本当に三分の二はゴミに分別した。 昨日は晴天で冬支度も色々はかどった事だろうと、そして畑に植えっぱなしだった長ネギも処分に困り持ってきたのだろうと想像した。 物をやり取りする仲ではないし、朝の散歩でごくたまに犬を連れた彼女と会う時があり、その時言葉を交わす程度。 どうしてあの人が私に物を持ってきたのかが不思議なくらい、だからこんな物いらない!と思った。 でも本人を前にしてきちんとそれを断る事って出来ない自分。 バ~ッと来てドサッとおいて帰って行った。 一応「有難う!」と云った。 大したことない出来事なんだけどちょっと考えた。