平成の大横綱だった人

2018-10-05 04:34:59 | 出来事

頑固一徹 貴ノ花は自分で部屋を潰し去って行った。 良かったと思う、組織人としての素養がない人、あの協調性のなさは頑固と言うより偏屈、あれでは人が離れていく。 弟子が弟子がと、さも弟子思いの風だったけれど最後の最後で、その愛弟子を随分とぞんざいに扱った。 千賀ノ浦親方に受け入れを頼んだのが前日しかも電話、その書類も不備があったとかで2度3度足を運んで調整したのが千賀ノ浦親方の方、自分が出向けよ!と思った。 日馬富士の暴行事件以来ずっとああいう人だった、筋が通らない非礼な態度。 きちんと相対して話をするという事が出来ない人だった。  ここ数日、魂の抜けたような顔をしていたので大丈夫かなと思っていたけれど、昨日生気が戻っていてアレレ?馳さんに会いに行ったんだって、相撲に関わりたい、入門するちびっ子を育てたい、とか言っていたからまさか政治家はないだろうけれど。 でもこの人、人とは話さないけれど、週刊誌やテレビで思いのたけを書いたり喋ったりは好きそうだから、またなんかぶちまけるんだろうと思う。 千賀ノ浦親方、今度は貴ノ岩が訴訟を起こした事で、裁判ざたになる弟子を抱えた事になってしまう。 そんな事とは露知らず・・・だろう。 「知らなかった」と驚いていたけれどほんと気の毒、全部遅れて知らされて。