すっかり晩秋の佇まい、気象予報もニュースも深まる秋の一片の現象を捉えて報道する。 外も内も冷え込むようになり、世界中で起きている出来事もぞっとするばかりで、その寒さに身が縮む思いがする。 日本では、免震装置のデータ偽装の問題、これはあまり驚かなかった、偽装とか改ざんとかずっとだから。 最近では神戸製鋼からかな、三菱マテリアル、あと車屋さんがいっぱい、大企業ばかりだ。 国の政治が公文書まで偽装するのだから最早すっかり日本のお家芸かな。 ちょっと前は、食品の賞味期限とか産地とかの偽装が大ヒットしたし、製薬会社もあった。 慣らされてしまうのは良くないのだけれど、驚かなくなったのはその感がある。 けど、つい最近の中央省庁による障害者雇用の水増し問題は省庁の８割が行っていたって・・・・たいした問題ではないんだろうか。 内閣府も警察庁も法務省も財務省も・・・ああもう！なんていい加減！と思うけど、８割の行政機関でやっていたんだから単なる障害の度合いのカウント間違い程度の問題と思っているんだろう。 でも思う、どうしちゃったんだろうな、節操がなさ過ぎる。