A・ジイド「田園交響曲」すごく読みたい

本って人に貸すものではない。　自分が面白いと思ったり、いい本だと思っても相手もそう思うとは限らない。　何より好みがあるし、そして時々戻ってこない。　「アンネの日記」「狭き門」「田園交響曲」「錦秋」「我が心は石にあらず」何処へ行ったのか無い、貸した覚えもない。　職場の同僚に貸して戻ってこないのは、はっきり覚えている。田辺聖子の文庫本他７、８冊だ。　貸した私が悪い、そう思う相手に貸してしまった。　　けれど実は私の所にも何処から来たのか定かではない本がいっぱいあるのだ(-.-;)y-゜゜　多分亡くなった読書好きの友人から借りた？いや譲り受けた？物だと思っている。　自分では決して買わない渡辺淳一の「化粧」「まひる野」「愛のごとく」　実はまだ読んでいない、ねっとりと濃そうで老眼鏡かけて読む本かな・・・と、寝てる子が起きたら大変！と・・・きゃ(／＼)　　「祭りの場」が二冊ある。　自分で買ったのは覚えているけれど、途中から一冊増えた。　何処へ行ったか分からない本と何処から来たか分からない本がある。

今日、掃除のパートでゴミ箱の中に宮部みゆきの「模倣犯」が捨ててあった。　読みたいと思ったけれど、ゴミ箱の中から拾い出して持ち帰るって、まだそこまでしなくても大丈夫なので捨てた。　お金なら持ち帰るけれど(*^^)v

罪を憎んで人を憎んで

市橋容疑者に対する警察や弁護士の対応に歯がゆさを覚える。　確かに誰にでも人権はあるし黙秘権もある。　丁度タイミングよく社会では取り調べの可視化が叫ばれている。　警察は過去も現在も証拠を捏造までして自白を強要し沢山の冤罪を作ってきた。　だから自白強要とか不当の取り調べとか云われないように市橋容疑者の人権を尊重しているのだ。　何の落ち度もない人間の命を自分の欲望のために奪い、己はその顔に整形手術まで施し逃げ回っていた男。　

天にましますわれらが神よ・・・と問いたい。
人権も命も等しく平等ですか？　
奪った人間と奪われた人間の命は等しく重いですか？
　
ドラマではないけれど〝いい加減　吐いたらどうなんだ！市橋！！〟と言ったら自白を強要と弁護士が騒ぐのかな。　取り調べ、黙秘の容疑者に時に声を荒げたり机を叩いたり、椅子の一つや二つ蹴飛ばしたってそれがなんだというのかな。　まるで腫れ物にでも触るように気遣いをしているように思う、手ぬるい。

　　　

にんげんだもの

昨日の、ゴルフ日本シリーズJTカップ「最終日」　見応えがあった。　プレーオフ４ホール目で決着が付き、丸山茂樹が優勝した。　コメントの中で、１０年間アメリカでプレーしてきたけれど打ちのめされて帰って来た、なかなか立ち直れなかったと涙ぐんでいた。　一勝する難しさ、だからそれに見合う高額賞金、副賞が与えられるのだ。　そこだけを観ていいな～と、安易に羨んでしまう。

海の向こうではタイガーウッズが騒動に巻き込まれている？騒動を起こしている？いや、騒動を起こしたのは女達、タイガーが可哀想と思った、最初は。　愛人？　その位良いじゃない、若いし当然モテるだろうし、メンタルなゴルフでしかも世界中をプレーして歩いているのだから、その位の事・・・・と。　でもちょっとね、第三の女第四の女、第五、六、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　十二まで出てきたらしい。　ホントか嘘かスキャンダラスな話は面白がって尾ひれが付く。　いつまで続くのやらだけど、それでも私はタイガーが可哀想だ。　何だか彼は人付き合いとかマスコミとかを相手にするのは不器用そうだから。　スポンサーの事もあるし巨額な有名税を納めなければならない羽目になるのだろう。　

男と女のこと、秘め事なのになぁ～　

早起きすぎて

そろそろ５時・・・と思って起きてみたら、一時間見間違えて４時だった。　いつになく静かと思って窓の外を覗くと、辺りは真っ白、屋根の上、車の上に１０㎝くらいかな？　街灯の灯りに目を凝らすとまだ雪が舞っているのが解る。　今日は雪降りの日曜日。　そう言えば昨夜はクラス会だった筈、大好きな同級生の顔が思い出された。　いつまでも可愛い人、だから？三回も結婚した人だ。　彼女の云った忘れられない言葉がある。　「飲みに行こう」と電話を貰ったとき「今日は観たいドラマがあるんだ」と断ると「○○ちゃん、ドラマは自分で作るのさ！」と云った。　彼女らしい！好きだなぁ～と思った(*^_^*)　　


さて、今日もスポーツ曜日だ。　
福岡国際マラソン、大好きな箱根駅伝の大好きな山梨学院の選手だった「モグス」が走る。　そしてゴルフ、史上最年少の賞金王、もう決まりだと思うけれど、池田勇太君にも食らいついて行って欲しいし、丸ちゃんも頑張れ！！だ。

ラジオからはクリスマスソング・・・　

窓の外は白

フィギャースケートは、いよいよグランプリファイナルだ。　目前にバンクーバーオリンピックが見えて来る。　フィギャスケートは勿論得点を競う競技だけれど、毎回観ていても技がいくつ有るのか解らない。　ジャンプ、スピン、ステップ、スパイラルなどなど、難易度の高さも解らない。　けれどトリノオリンピックの荒川静香のイナバウワー、そしてあの曲「トゥーランドット」　申し分なく美しかった。　ゆったりと優雅な曲線を描いての静の美しさ、正に氷上のバレリーナだった。　今はたまに眼鏡のＣＭでその姿が流れる。　あの時から目に焼き付いて忘れない、まるで映画のワンシーンの様だ。　「あの選手のあの曲のあの技」なんて、記憶に残る事は殆どないと思う。　私の個人的実感としては、フィギャースケートは美しく滑るものだ。　ジャネット・リンとカタリーナ・ビット、が好きだった。

今朝は窓を開けたらうっすらと白い世界だった。　

介護認定見直し

一年ごとに見直しがある。　更新申請をどうしようかなと思案していた。　何の介護も受けていないし施設を利用するでもない。　せめて週一度でも、月一回でもデイサービスくらい利用してくれたらどんなに嬉しいか。　けれどもうそんな希望も諦めた。　それでも万が一、私が外泊をしなければならない時、親の居場所として施設のショートステイを利用するしかないので、更新することにした。　　私の外泊？先ずあり得ない、夜の外出すらないのに。　何故なら、なるべく出かけない理由の一つが親の存在だから。　日常生活の自立、有り難い事と思わなくてはいけないのだろうなぁ。　うっかりすると私の方が介護が必要になる可能性だってあるのだ。　そんなことになったら、ああぁぁ～～非常に無情！　

本日は曇天なり、陽射しがない分、気温はそんなに低くないのに、何となく冷え冷えとした一日だった。　

月はどっちだ

今日は美容院へ行って、カラオケに寄ってきた。　今週土曜日は最後の友人の歯科送迎。　来週水曜日は親の受診。　土曜日は親を美容院へ連れて行く。　そうこうしているうちに１２月の日々が過ぎていく。　くるま用と玄関用の正月リースは買ったし、お供え餅は頼んであるし、塩数の子と蟹も頼んであるし、否が応でも正月準備だ。　嫌だなぁ～嫌だなぁ～と心で呟く１２月。

今夜は今年最後の満月、どれどれと窓から眺めても月影はなく、玄関を開けて見上げるも月はない。　きっとこの屋根の上だ。　階段下りて外へ行く気はないから小さな星を見上げて終わり。　満月は宇宙からのエネルギーがとてもアクティブに高まる時刻だそうだ。　宇宙は不思議で神秘な世界だ。　

　

本日もまた晴天なり

内藤大助対亀田興毅のタイトルマッチは、判定で亀田の王座奪取で終わった。　私は内藤が勝ったと思った。　確かに表面上のダメージは大きかったけれどあんな大差は付いていないと思う。要はどちらが勝ちでもおかしくなかった試合だったと思うのだけれど、内藤びいきだからそう思うのかな？　誰も判定に物申す人はいない、それは相手に敬意を表すという基本的マナーも出来なかったあの亀田が、きれいに戦い、素直に感謝していたから？　判定通り何となく納得出来てしまった。

二階級制覇というけれど、２００６年のWBA世界ライトフライ級王座決定戦の時は、かなり劣性で絶対負けていた？にもかかわらず、判定で念願の世界チャンピオンとなった。　〝オヤジのボクシングが世界に通用した〟と泣いて喜んでいたけれど、殆どの人は亀田は負けたと思っていたと思う。　疑惑の判定だった。　彼はきっと勝ちを引き寄せる力というか何かを持っているのだろうか。　幸運も実力のうちだ。

何よりも、試合後の内藤大助が会見で〝結果が全て〟と言った事。　この言葉に私も敬意を表して、何も云わない(v_v)

１２月だぁ～
昨日も、今日も、晴天さぁ～