不幸せという状況には、笑いが忘れられています。
笑えない事情があるから、不幸せといわれますが、
笑わないから、不幸せになるともいえますね。
私たちは、事情にとらわれやすく、ひっかかりやすい。
何かのひと言が気になり、日ごとに悩ましくなり、許せなくなります。
これを悩みといいます。
許せない時間と日にちが長くなるのを、懊悩といいます。
信仰心を発揮して、今日1日を愉快に楽しく過ごすためには、
これにこだわり、引っ掛けられないように、避ける判断力がいるのです。
避けるポイントは、何事によらず、相手との調和を第一に考えることです。
プライドや勝敗感情が先立てば、必ず暗黒の日々の始まりです。
調和の心があれば、ゆとりも生まれ、
明るい気持ちで、毎日を暮らしていけるのです。
その心境は、祈りに導かれるものです。
いかなる困難と言われる問題も、悩みを乗り越える力を、しっかり身に付ける事になります。
(日付は、14日の間違いです)