年寄りはだんだん、同じ事を繰り返し言ってしまいます。
世間では見逃される事も、家庭のなかだと不穏な空気になる事があります。
又、自己主張の強い方も、嫌がられます。
ある時、自転車で転び、首の骨折で後遺症に悩む方が受講して、助かられました。
本人は喜んで、奥さんに電話しましたが、意に反して喜んでくれませんでした。
その訳は、元気になって帰ってくると、又押し付けがましい事を言われると思ったからでした。
これが彼に対する家族の評価でした。
ところが、み教えの講習会から帰ってきた父親を見てビックリされました。
「私が悪かったと」頭を下げて、お父さんの変わられました。
そこで初めて皆に笑顔がもどりました。
ごほんにんは、家族に嫌われていたことに気が付かなかったのでした。
怪我は、気付きの始まりでしたね。
私たちは、大丈夫でしょうか‼️
これを、救われたといいますね。
合掌