問題児とひとくくり、でいってますが、巾はひろいでしょう。
病や、障害、発達障害など、病名や適応力などが判断され、
世の中のお母さんは、負担が大きいと思います。
最近は、お母さんも仕事を持ち、母子家庭も普通になりつつあります。
お父さんは仕事が中心で、家庭に帰るとゆっくりしたくて、
どうしても、手助けがおろそかになるようです。
お母さんは、相談したくてもできず。キレるはなしがありました。
ここに、言わず語らず、実態を通して教えられますね。
親、夫婦の心の結びと、それによって生まれる環境、
その生活環境は、神様に近い人の努力におうものです。
信仰に縁ある人は、なんでわたしばかりが・・・・
という気持ちもありますが、
神様は投げ出しません。
私は朝の稽古の帰り、子供たちの登校を見かけます。
母子で登校する方が3組いらして、
ダウン症のお母さんは、ニコニコ笑顔で手をつなぎ、
あとの二組のお母さんは、いつもマスク。
子供たちは、同じ場所を行きつ戻りつしながら、距離を置いて見守っているのです。
そのお母さん方には、日々どのような支えがあるのだろうか?
と思いを巡らしている日々です。
出来る事から積み重ねて、世の中の光でありたい。
やがては、何かのご縁がうまれるでしょう。
合掌