最近は、面と向かってののしる、そしる光景は、ほとんどみることがありません。
でも犯罪は減少していますが、凶悪化しているそうです。
そこに、ストレスの影が、見え隠れします。
表には現れず、家庭や家族間に内向しているようです。
私たち夫婦も、高齢化しています。
特徴のひとつに、テレビのニュースを見て、事件の犯人に向かい、批判することが多くなりました。
時として、夫婦間の会話の種になることもあります。
落ち着く先が、楽しい会話になればいいのですが、場合によっては、お互いの欠点にさわることがあります。
そうすると、感情が波立ち、後味の悪い結果になりますね。
しかし、信仰のお陰様で、意見のちがいは、時間を置かずその場で謝る習慣になっています。
今年になって始めたことは、コーヒーの空きビンに、人格的批判をした場合は、即座に100円という、募金をはじめたところ、効果はテキメンでした。
最近では二人とも、「あぶない、あぶない」 で、募金が貯まらなくなりました。
でも、精神的、性格的、悪癖による被害や、気まずい思いがお互いなくなりました。
逆に、大きな声で笑い合うことが増えました。
あと、何年二人で生活できるのでしょうか!
余生は許されて生きる、命の時間です。