31・3・8、愛と信仰 [愛とは]
御神尊様は、よく『愛を語れば、1日あっても足らない、』と言われていました。
そこに『20年の御行と、70年の人生』を人間の苦悩と向き合われた、深い慈愛を感じるものです。
[愛とは]の意味するところは、人間関係において、
❶合うこと ❷合わせること ❸ひとつになること ❹切れないこと ❺離れないこと ❻偕に助け合うこと
❼仲良く睦まじくすること ❽理解の誠を捧げ合うこと ❾清濁併せ呑む生活に終始すること。
と、教えています。
簡単に表現すれば(夫婦親子はもとより、すべての人とひとつになり、時として切れて離れようとする心を、努力で繋いでいくのが愛)といわれます。
なかなか、難しいことですが、これをやらなければ、運命転換は、絵に描いた餅となってしまうのです。
『相手の気持ちを、汲み取り』『善いことも、悪いことも、これを呑み込む』
このところまで、くることができれば『最高の愛の生活』というものです。