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31・3・26、祈りと生命
[祈りは、神の食(じき)にして、祈らば神に食(しょくを給わる]
食とは、いのちの糧であり、身体を養ってくれます。食によって養われたことで、笑顔の表現となり、喜びのタネ、幸せの糧ともなりますね。しかし、精神的に喜びに飢えたからと、やたらに、食事をすれば良いわけではありません。
そのときは、まずは『祈りです』ね。私たちは、『御神尊様に捧げる祈り』が、お食事である事を忘れ、『粗末な祈り』で、御神尊様にひもじい思いを、させていなかったでしょうか?
もういちど、原点に帰り、『最高の食(じき)』の『御聖経の祈り』と、『感謝の誠をこめた、御璽経』をささげることです。
そして、忘れてならないのは、御供物です。海の幸、山の幸、です。常に、『御神尊様への、食(じき、斎食、)と』『感謝の供物、と誠の祈り』を怠らずに、ただ、ひたすら祈りに徹しましょうね。
追伸、食と食、私たちが、いただくのは、食(しょく)。僧侶が食事をするのが、食堂(じきどう)と言われた時代がありました。また、斎堂、斎食(さいじき)ともいわれたようです。
御神尊様は、御聖経解説の中で、この、(じきとしょく)を使われています。