天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

3/11 神の化身

2019-03-11 18:45:03 | 神と人


31・3・11、愛と神 [神は愛そのものにして]

『神は愛そのもの』です。

『神は、けして、憎み、とがめをされません』
だから、『あなたが神を忘れ、信仰を忘れ、切れて離れよう』と、神の方には、絶対にそれがないのです。神はいつも、いつまでも、あなたから離れることはありません。
あなたも、神の化身そのもの、愛念は無尽蔵です。


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3/10 人の為にこそ

2019-03-11 18:40:06 | 運命と病


31・3・10、愛と信仰生活
[我を愛するがゆえに、人を愛する]

下語が、[人を愛することが、我を愛することになる]と、続きます。
私の家庭環境は、叔父に叔母、のちの両親、祖母を加えて、
食べていくために、家族中が働きずくめでした。経済的には、苦労が報われて、豊かな生活を実現しました。

しかし、いつのまか、目の前から、『相手を労わる言葉、ねぎらう態度』そして、なによりも、『笑顔が疲れと引き換え』に、すがたを消し、二度と戻ることは、ありませんでした。

そして、『暗く笑顔と喜びのない家庭』に、病魔が忍び寄り、突如、すがたをあらわした時は、もう、心のシロアリに、家は食い荒らされ、つぎ次に倒れて行きました。御神尊様に縁を繋いだ時は、完全に、家の中はバラバラでした。

この家は、『自分が』『自分が』と、『自分のことばかり』でした。
この家を立て直すには、もっとも、可愛い自分を生かす道は、『相手を十分に認める努力を』そして、夫に妻に、親に子に、『して欲しいを発見、してあげること』それが、『可愛い自分を大切にする』に繋がりますね。

『人を愛するとは』余分なことではなく、家族、他人を含めて『すべての人を愛する』のが、『自分を愛すること』に、1番の近道となります。
骨を繋ぐ人は医者、『愛の線が切れれば』繋ぐ人は、『あなたの優しさ』以外にありません。
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3/9 神様

2019-03-11 09:53:58 | 沿革


31・3・9、この道の特性 [汝、病むが故に、神もまた病む]

人間が倒れる時、その心中は、苦悩で絶望のふちに立っています。
その中身は『不平不満、憎悪、懊悩、悲哀』などと、キリがありません。
まさに心身ともに、病んだすがたです。

『心中に神ありの発見』が『平戸の50日の行』
だからこそ『神もまた、病む』といわれるのです。

『神は、無差別平等』に、愛して下さいますが、人間はそうはいきません。
昨日の夫、妻は、好きだったが、今日は嫌いというように、時により相手によって『愛に差別があるのが人間』です。

『自分の都合に合わせて、愛の生活』というのが、人間生活の現実です。
その時その場『自分に都合の良い、一方的な愛!』しか、持ち得ない人間。
そこを知っているからこそ『偕に病み、苦には苦』
試練をもって、あなたのために、道を開こうとされるのが、神の慈悲です。




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