令和3年3月13日人生の処方箋
[和合の念のある人は 敵をつくらず]
朝起きると手や足を動かし、そして深い深呼吸をします。いのちの確認です。長ーく吐いて、ゆっくり吸うのです。
そこにいのちは凝縮されています。
漠然とではなく、呼吸は『イキシテル』です。(シ)死を除くと『イキテル』ですよ。どんな高邁(こうまい)な理屈も屁理屈になります。息できなければそれで人生は終わりです。
意識しながら呼吸ができれば達人です。自律神経が太く強くなります。腰も強くなります。自分の呼吸を鍛えることで体も丈夫になります。
呼は邪気を吐き、吸は天地の恵みを体に入れるとは次のようなもの。
千日回峰行の行者さんが周りの人みんなと仲良くする行をしていました。最後に一人だけ嫌いな人が残りました。その人と仲良くすると全ての人と仲良くなります。
御神尊様は『行は私に任せよ』『千日も百日も行はいらない。それよりも嫌いな人と手を取りあって、平和で楽しい日々を作り上げる』それが『あなた方の天命』といわれました。
敵を作る人があまりに多いようです。
み教えを聞くと、自分の心と向かわずに、目や耳が相手の批判に向くことが多いようです。
私たちに、教えで人を裁く資格があるのでしようか! やります!
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