天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

2/26 神のやしろは

2019-03-08 10:42:39 | 信仰


31・2・26、信仰と神殿
[鳥に巣あり、狐に穴あり、人間に家あり、神に神殿あり、しかりといえども?]

私たちは、生きていく以上、衣、食、住は外せません。
そのために、欲も必要以上に深くなり、思わぬ落とし穴に落ちる方を、マスコミ情報などで、知ることになります。

ところで、神に神殿(やしろ)があります。そのやしろに、神がいるのかと言えば、白木作りの神殿にいるのではありません。
『神様は、自ら新陳代謝の四文字を以って、神殿』と定めています。それは、天地始まっていらい、のこと。
この発見こそ、御神尊様の、科学者のごとき、また、神如のごとき、宗教家としての、偉大な悟りです。
私は年を重ねるごとに、心中に深く、いのちの感動を受け取っています。

我が家の、『白木の御神殿』には、日々、『こころの処理のあかし』『新陳代謝をお供えするもの、』といわれるのです。
今まで、こんな表現で、天地の働きを表現された宗教家はいません。
その『妙理作用と神のみわざを信じて』『新陳代謝に生涯をささげなさい。』といわれるのです。
これこそ、道の真髄。!これほど、シンプルに、しかも、ウラオモテなく、絶対と言って、はばかることのないのが、御神尊様の偉大さです。『運命開拓絶対なり』です。



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2/25 見える信仰

2019-03-08 10:38:51 | 信仰


31・2・25、生活と信仰
[幼な子は、親の背中を見て育つ、祈る背中と、愛する背中]


教区長のころ、ある教会で、必ずおばあちゃんについてくる、女の子のお孫さんがいました。年の頃、4歳ぐらい、『幼な子は、神に近い』といいますが、まったく、その通りですね。

❶お祈りを終わった人に、『おばちゃん、お祈りが短かったと違う』(おばちゃん、ーうわー、この子はコワイ!)

❷御神殿を清掃している方に、『おばちゃん、神様はどんな状態でいるの?』(おばちゃん、ー座っているよ。)ー『どちらを向いているの?』(おばちゃん、ーこちらをむいて、座っているよ!)『ふーん、ありがとう』

❸そして、祖母に、〜『おばあちゃん、今日は、曇りガラスですか?』『透明ガラスですか?』『鏡のような、ガラスの心で行きましょう!』(おばあちゃん、?。やります!)

❹買い物に行く約束で、『おばあちゃん、早く行こう。お祈りは、私がしてるから、用意しててね!』
そして、〜本人は、『人生、苦もありゃ、楽もある、』
お姉ちゃんが、(それ、水戸黄門の唄や。)

❺私には、『先生、派手な物、〜着てるねえ!』
次の日、『高い高いの先生、お正月には、お年玉くれんかなぁ?』
『お年玉貯めて、デイズ二ーランドに行きたい。』

※以来、年月がたち、結婚している、ムスメさんから、
『高い高いをしてくれた、先生によろしく、お年玉貰いたかった。〜』

⑥翌年は、教区を離れて、お会いすることは有りませんでした。今、その熱心なおばあちゃんは、祖霊殿に納められ、親御さんとの、思い出話しでした。お陰で、20年の年月を一瞬でこえました。心が、熱くなりました。やります!



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2/24 心の食事

2019-03-08 10:35:27 | 運命と心


31・2・24、信仰とおかげ [今日のおかげは、今日で終わる]

過去のおかげを、いつまでも言う方を、みかけます。それは、幻想です。
あなたも変わり、家族も年を加えて、環境は変わっているはずです。

今の喜びは、今が絶頂で、日々しだいに下がっていきます。
常に、補充していかなくてはなりません。
喜びは、転がっているわけではありません。
だから、見ては、『聴いては、喜ぶ、見方革命』を身につけなければ、ならないのです。山に籠る必要はありません。家庭にいて、修行できることでいいのです。

食事は、2、3日食べなくてもいい、良いが、心の食事は1日も欠かせません。
ご馳走を食べないと言って、病気にはなりませんが、見て聴いて喜びの食事が、足らないから、残念ながら、おかげがないと、嘆くことになります。御神尊様のことに背を向けてはいけません。
大手を広げて、待っておられます。
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2/23 自己分析

2019-03-08 10:32:48 | 運命の原理


31・2・23、心と運命 [運命開拓は、精神開拓のこと]

昨日に関連するところですが、『運命を開くには、見方、考え方の偏見を、直していく』ことからはじまります。

『良い習慣も、悪い習慣も、』それが身につくと、人の意思も判断力も、その人の人生までも支配してしまいます。良い習慣が身につくと、意識して、努力しなくても、たやすく事が成っていきます。

逆に、悪い習慣がついてしまうと、自分の意思に反してズルズルと、引きずられて、しまいます。

[精神開拓の意味]の、ウラオモテには、『苦しみから救われる』のではなく、『苦しみが、貴方を救ってくれる』のです。
『苦しみのおかげで、自分が生まれ変われる』のです。つまり、『苦しみの反対側に楽がある』のではなく、『苦という、逆境のなかに』こそ、実は『楽への入り口』があるのです。

いかなる事があろうと、『見方、考え方の偏見がわかる、』その『自己分析こそ、精神開拓』のあゆみでしょう。そのような、『環境は、まずは、祈りから、』そうすれば、『性格の欠点と言われるところも、見事に善用する事』ができるのです。
善用の姿こそ、『さわやか、おだやか、なごやかの実現』した家庭でしょう。
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2/22 心の法則

2019-03-08 10:27:24 | 運命の原理


31・2・22、信仰と人生[見方革命が、運命の扉を開く]

[心が運命に及ぼす力、心の働きが運命を変える]
すごいのは、御神尊様は、80年も前に、[心に思ったことが運命となって、現れてくる]という、真理の発見と、実証の旅路をされたことです。

さらに、[道に照らして、使う者は、物事自体に、喜びや、悲しみの姿はないことを、知っている]だけど、[心を、感情的にその物を見る人の、心の状態により、明暗が分かれてくる]とも、言われています。

<具体的に、道に照らすとは>
❶見方を変え、積極的な考えで、生活習慣を変える。

❷御神尊様は、道に照らし、人間関係を変える。

❸心の法則を、親子の関係に当てはめ、子供の個性を伸ばす。

❸夫婦は、欠点を言う前に、長所を見つける努力を。

❹物事は、一面で、捉えない。どんなつらいときでも、プラス面を見る目と心をもつこと。
つまるところ、見方革命でさらに、人生を豊かな生き甲斐あるものにしましょう。
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2/21 水の神性

2019-03-01 16:40:41 | 運命の原理


31・2・21、[人を恨まず、許して生きよ]

ある方のことを、思い起こしました。
九州の山間部に住むその方は、当時、生活用水を断たれ事で、他家の人を18年の長い間、責め咎めました。そしてついには、相手を殺して、自分も死のうかと、追い詰められました。なにしろ家族6人が、次々と病に倒れたのです。
初めて、道の話を聞かれた時、鉄鎚で頭を打たれた衝撃を受けられました。
『人間の病み患い、悩み苦しみの暗い運命』は、『人を責め、恨み、妬たみ、怒ったり、と荒んだ心に原因』があり、
『事情に囚われず、常に和やかで、明るく、優しい状態に心を保つ』こと。
これ以外に『運命を開く道はない』といわれ、『心が運命の一切を支配している』ので、その心を、『とがめず、囚われず、憎まない』ようにと努めました。

そのような中で、[人を恨まず、許して生きよ]と、御神尊様のお諭しを頂き、生きがえりました。
相手から、どんなにされようと、すべてを許し、和解の生活を努力するうちに、家族は元気に立ち上がり、明るい生活を取り戻して、行くことができました。

そしてさらに『6月20日、瑞の祭典の日』に前後して、庭先をボーリングしたところ、なんと、コンコンと水が湧き出てきたのです。許すところに、天地は繋がるのですね。


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