
31・2・26、信仰と神殿
[鳥に巣あり、狐に穴あり、人間に家あり、神に神殿あり、しかりといえども?]
私たちは、生きていく以上、衣、食、住は外せません。
そのために、欲も必要以上に深くなり、思わぬ落とし穴に落ちる方を、マスコミ情報などで、知ることになります。
ところで、神に神殿(やしろ)があります。そのやしろに、神がいるのかと言えば、白木作りの神殿にいるのではありません。
『神様は、自ら新陳代謝の四文字を以って、神殿』と定めています。それは、天地始まっていらい、のこと。
この発見こそ、御神尊様の、科学者のごとき、また、神如のごとき、宗教家としての、偉大な悟りです。
私は年を重ねるごとに、心中に深く、いのちの感動を受け取っています。
我が家の、『白木の御神殿』には、日々、『こころの処理のあかし』『新陳代謝をお供えするもの、』といわれるのです。
今まで、こんな表現で、天地の働きを表現された宗教家はいません。
その『妙理作用と神のみわざを信じて』『新陳代謝に生涯をささげなさい。』といわれるのです。
これこそ、道の真髄。!これほど、シンプルに、しかも、ウラオモテなく、絶対と言って、はばかることのないのが、御神尊様の偉大さです。『運命開拓絶対なり』です。