朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

このまま歩いていけたなら。

2005-06-15 18:36:29 | 流水子
「思い出さなければよかった?」 確かにその男性(ひと)は、そう私に問い掛けた。何もかも記憶を封印したままだったとしたら、今こうしてこの男性と逢っていることはない。思い出したくないことも、思い出してしまったことも、思い出したかったことも、一揆にすべての封印が解かれた。 展覧会のチケットを、一方的に郵送した。私が出かけていけるであろう日時だけをメモして。 ゆっくりと一枚一枚時間をかけて、平日の凛とし . . . 本文を読む

恋    小池真理子

2005-06-15 09:32:16 | 読書、映画、音楽
私は自分の人生の最後の瞬間を左右してくれるものが欲しかった・・・・そう言う以外、方法はない。私の身体は宙に浮き、すでに自分が生きて存在している、という実感が失われていた。私にあは明日も昨日もげんざいもなかった。目に映るものといったら、恐ろしいほど茫漠とした荒野の風景だけだった。 上手い!それがまず感想。 絡み合う、感情と状況とストーリーに久々にのめり込んで読みきってしまった。 . . . 本文を読む

お客様

2005-06-15 09:04:09 | お弁当
白飯 梅干 ズッキーニのソティ 車麩の照り焼き 人参のグラッセ 卵焼き 胡瓜とわかめの酢のもの イカのバター醤油焼き リーフレタス ナゲット 今日は、上手い具合にフラッシュがひかり綺麗に撮れたのに、そっちのほうは1メガを超えたようで、写真アップできないのだとか・・・ トホホ まったく上手い具合にはいかないね。 昨日夕方、裏の垣根にきたお客様 かげろう 時々、こに時期に垣根 . . . 本文を読む