朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

言葉はいらない

2007-06-15 19:17:36 | 流水子
私はこの空間が好きだ。街中から少しだけ外れた、私設の小さな美術館。受付からは奥まったワンフロアーの展示場は見えない。 もっとも平日の昼間、ここを訪れる人は日に何人あるのだろうか?受付の女性は、受付の衝立の奥のデスクにいる時のほうが多い。来る時は、幅の広い絨毯引きの階段を上がる人を知らせる何かがあるのだろうか、受付で『お待ちしていました』とばかりににこやかに迎えてくれる女性も、帰るときにはその姿をみ . . . 本文を読む