業務連絡のような電話
思いがけず、かかってきた電話
一瞬の戸惑いは何を意味するのだろう
自分自身の気持ちをはかりかねる
短い言葉
電話を通して耳元で聞こえる声
ずっと聞いていたい
そう思ってしまう
低く響く声が
耳に残る
風のない二百十日の夜更け
胡弓の音が耳の奥で響く
風は
吹くのだろうか . . . 本文を読む
先週の土曜日、二年ぶりに大学時代の仲間が集まりました。
学生時代の仲間というものはいいもので、
同じように年を重ねていくので、自分だけがふけていくこともない。
そえぞれの生活の中で、ふとした想いにかられながら、
それでも面白いもので、女も男も何もないただの仲間になれる。
馬鹿笑いしながら、なんでも許しあえて、ちょこっと本音を漏らしたり。
涙をながしながら、おなかが捩れ、皺を気にしながら笑い転げ . . . 本文を読む