日常の中で、静かなな心休まる時間を求める
それがどんなに難しいことなのか
あなたが触れられない
あなたの声が聞こえない
あなたのぬくもりをかんじることができない
「一人じゃないんだから」
あなたはそういうけれど
ぽつんと
だだっ広いの野原の中に取りのこさえた
そんな気持ちになって
周りにだれもいなのを確かめて
声をあげなきじゃくる
逢いたい
あなたに
だきしめられたい
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夜明け前の空
闇にかかる雲の間から
色がこぼれ始める
空のわ割れ目
割れてしまったお気にいりのカップ
あきらめきれずに、
いつまれも食器棚の隅に残してある
使い物にもならないのに
どうしてもすてることができなくて
もう戻すこともできないのに
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