誰を責めるのでもなく
誰を許すのでもない
許さないのではなく
ゆるしたくないのでもない
すでに許しているのかもしれない
何になぜ?
頑なに拒み続けるのか、
許そうとしない
自分が許せない
許そうとしない
自分を責め
許そうとしない
自分を戒める
一度心にはびこってしまったものは、
絡まる蔦のように
心の壁をはい続け覆っていく
真っ白だったはずの心は
はびこってしまった想いにおおわれ . . . 本文を読む
書き綴った想いが、
何かの拍子に、
一瞬にしてきえた。
神様が、消した。
私の意志とは無関係に
それは私の間違いだと
神様の教えなのかもしれない
つき続ける嘘は、
間違ってはいるけれど、
してはいけないことではないと
自分を慰め、戒める。
消えてしまった、
書き綴った言葉は、
ここに残ることはなかった
私は、
歩きたくなくなった今日を
また、歩かなくてはいけ . . . 本文を読む