自分の時間

ここのところ、
時間も心も余裕のない生活を強いられている。

様々なことが起こり、
なるべく平常心を保とうとする。

がしかし、器は決まった大きさ。
あふれるものは受け止めることはできない。


そんな余裕の無さが、
きっと理解できない車を擦るなんてことになったのだろう。


最近休みがちだった、煎茶の稽古。
（他の稽古も休みがちだわ）
やはり少しでも日常から離れ、
たとえ５分でも座るという時間を持とうと、
時間をひねりだして、昨日は稽古に出向いた。
そんな話を先生としていて、
「今日は、あれみて是見てって、落ち着かないわね。」
と先生はおっしゃったが、
自分のだけの、自分のための時間がほんのわずかでももてたことによって、
凹みがちだった気持ちが、
ほんの少しでも持ち直した。

自分にとっての時間が、
どんなに大切なことを、
再認識した昨日。



先生の机の上に置かれた、大文字草。










そして、夜中。
残業中の男友達からメール。
『元気だして！いいこともあるさ！』


今日もがんばろう！

そう思える、今朝。



たまらない頭痛を抱えても、
仕事に向かう元気がある！

ありがたい。