目標を絞って

「今から言うことは、難しいけどちゃんと聞いて。」
と電話を欲しいという夕べのメールに、今朝電話をした。

この前に他愛もない話

昨日の映画に行こうと思った娘の一日


朝といっても昼ちかく、出かける前に砂糖と塩の容器をひっくり返し散乱。
掃除機をかけてどうにか片付ける。
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バスにのり街まででて、どうにか映画の時間に間に合いそう・・・
しっかし！
土曜日の映画館、ポケモン？の封切の子供の列にやられ、
見ようと思った時間の映画のチケットが買えずに、
次の時間になってしまう。
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スタバで、常にこんなこともあろうかと、鞄の中に入れていた本を読み時間を潰す。
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やっと映画をみて、楽しむ。
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映画後、前から行きたいなと思っていたケーキ屋さんに行こうと思い、
バス１０分と書いてあったので、歩くことにする。
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ケーキ屋さんを発見、ケーキをゲット。
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アパートに近いと思い、更に歩いて帰ろうとしたが、
道を間違え、山越え（山をはさんで反対の方向）
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山越えをしようかと思って更に歩くと、なんとその山のお祭りのようなものをやっていて、嬉しくなり露店を覗く
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バスに乗って、途中までもどり、歩いてアパートまで帰った。


という一日のアホ話をしたかったらしい。
この一連の行為は、すべて娘一人の行動。


そして、さらに色々な話をしていると、学校の単位の話になり、
更に検定の話、そして将来自分が希望している職業の話になった。

彼女が希望している職業はちょっと変わっている。
そして狭き門。
難しい特殊な試験に受かった上で、更に採用はその年度であるかないかというもの。


その職業において、全国区で採用があるものと、
中央の一箇所のみというものがあるらしく、
彼女は色々自分で調べた上で、
全国区の採用ではなく、
中央のみ一箇所を希望したいという。

今後、大学を卒業するまでに、
更にもっと自分の希望をつめていくだろうが、
目標を思い出し、
自分でさらに追求し、
狭き門であれ、確実に目指したいものをみつけたことは、
すごいことだなとわが子ながら褒めてやりたくなった。

目標をつめていき、自分の進む道をはっきりとできると、
迷うことなく突き進むことができるのではないか。

そう期待しながら、娘にエールを送る。








下の娘は、本日初段の昇段審査。
結果は×
「反省のために、悪かったところを聞きに行ったの。そうしたら他の人は色々書かれていたのに、何にも書いてないの。説明をきいたら、『どこも悪いところがなった、型も綺麗で申し分ない。でもただそれだけなんだよねぇ。』って言うんだよ。今回初段の合格者が多かったから、人数調整で落とされたのかなぁ？どこも悪いところがないのに、落ちるってなんだか理不尽だぁ。」
と言っておりました。

また来月、別会場での昇段審査に望むそうです。。。。


どっちの娘も頑張れ～～。
二人とも、さすがママの子だよぉ。