朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

三万日

2008-10-04 09:08:35 | 徒然に
ふと目にした数字。
人が生きられる日数は三万日なんだそうです。
ざっと82歳ぐらいでしょうか。
だいたいそのくらいなのかな?
私の祖父はふたりとも92歳だった。
春になくなったお友達は51歳。
義父は62歳。
伯父は63歳。

闘病中の彼は、43歳。
まだ早いよ。



掌を見つめる。
自分の生命線がドコまで延びているのか。
生命線に平行にもう一本は知っていると、
忙しい(人の二倍)人生を送るとか。
手首のほうまで延びていると、長生きをするとか。
本当はどうなのだろう?


82歳かぁ、
半分は過ぎた。


「もうね、会社に入ってからの年月よりも、定年までのほうが短くなっちゃたのよ。」
夏の終り、仲間が集まったときに一人がつぶやいた。
定年。
会社勤めもなく、商売屋でそだった私にはピントこない言葉。
70になった父も今も現役で働いている。
自分で仕事をする亭主、それを手伝う私。やはり定年はない。
区切りのない人生だな。
終りのない人生だな。


それもまた生きること。


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