電話が鳴る

俵型おにぎり（梅、昆布）
青梗菜と豚バラ、しいたけのオイスターソース炒め
鶉の卵のフライ
ブロッコリー
かまぼこ
ホタテと海老のバター醤油炒め


「明日、行くから。」
夜、義母からの電話に下の娘がでる。
電話を切ると、また電話。
「○ちゃんの分とお弁当を買っていくから・・」
とのこと。
私が出ると要る要らないのはなしになり、義母も我を張るので、亭主に電話を代わらせ、今日もお弁当を持たせた。

娘は、下宿先ではまだ一度も、スーパーの出来合のおかずやコンビにのお弁当を買ったことがない。
お友達からは不思議かられている。
私が、ほとんど困らないように、おかずの作り置きやら冷凍にしたもの、その他諸々の食料を送りつけるから。
本当は、お弁当も日々持っていって欲しいもだが・・・
面倒なのと、思うように出来ないのとで、放棄したらしい。

自動車学校のお弁当。
久々のお弁当で、買い食いのキライな娘は、嬉々として出かけていく。


今日もほんの少しのおばあちゃん孝行。
美味しく食べてくれるといいな。
誰かと一緒に食事をする、それが一人暮らしの義母にとっては一番のご馳走なのかもしれない。

当たり前のことが、当たり前であるように。



夕べの一品。
残りものの糸コン、人参、胡瓜、竹輪、ハムを甘辛に炒め煮。
XOジャンを隠し味に。↓



亭主は、胡瓜の炒めたのが少々ひっかかったらしい。
胡瓜の味が出すぎていると。
その割には、沢山食べてくれましたが・・・


小振りの里芋がでていたので。↓



しょうが醤油で。
私は、藻塩で。