朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

占いなんて

2010-01-10 09:08:00 | 徒然に
絢香 - I Love You



「心を解放してあげる努力をしよう」
夕べのミーティングの結論はそんなところでした。

同じ誕生日の親友と、互いの44歳最期の夜をお祝いするために。
二人で行く、ちょっと年齢層の高い(接待などにつかわれるような)ダイニングバーで、
遠慮もなく様々なことを、アッチ飛びコッチとびしならの会話の中で話す。

「お話中、よろしいかしら?」
といつもお着物のママが声をかけてくれる。
「偶然あちらのお客さまも(私達はカウンターの一番奥、そちらの殿方たちは一番手前)、明日がお誕生日なんですって。
これも何かのめぐり合わせでしょうから、何か一杯づつご馳走したいとおっしゃってますが。」
と、
TVドラマとか映画の中ならば、そんなこともあるのでしょうが、
面白い偶然の出会いというものは、意外あるものなのかもしれません。
遠慮なくいただくことにして、
相方が、そちらの殿方たちのところへご挨拶へ伺い、なぜかソファー席に移り、
一緒にお話することとなった。

お酒の勢いも手伝ってなのか?
その方たちがいい方たちだったのか?
はたまた私達が風変わりなのかはわかりませんが、
様々な話しを語りあってしまいました。

クリエイティブなお仕事をなさっているようでした(雰囲気もそれなりに)が、
人間的にはかなり裁けた面白い方々でした。
一人の年下の方のお誕生日は、今日ではなかったのですが、なんとその方のお母様のお誕生日が、偶然にも今日ということで、お誕生日勢ぞろいとなってしまいました。

私と相方とは、まるで違う。
同じ部分ももちろん持ち合わせていますが、表と裏を生きるように違う。
そんな私達を対面でみていた、お誕生日の殿方は、
「誕生日の占いなんて絶対に信じない!同じ誕生日で同じ歳なのに、こんなにも対照的な二人とみていると、もうどでもいいや!!って気になる!」
なんて面白いことをおっしゃっていました。


世の中で、何かのご縁があり偶然にしても、出会うべくしても出会える人というものは、かなり限られているのだと思う。
そんな中、こんな面白い出逢いもあるというのは、
44歳の最期の日にして、楽しみをまたひとついただき、
45歳の今日を、いいスタートして踏み出せるような気がします。



コチラではコメントを拒否させていただいているので、
別の場所等で、お祝いの言葉をくださった方々に
お礼と感謝と申し上げます。
ありがとうございます。










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Yへ(届かない私信)
素直に向かっていく感情を、受け止めて、素直に嘘をついてくれて有り難う。
あなたからの「おやすみ」で、
また、昨日を終り、今日が始まる。

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