朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

学ぶということと導くということ

2013-04-01 22:02:00 | 通信制大学へ
かなり頑張って子育てをしてきたという自負がある。

持って生まれた才能や、その子に授かったすべてのものや、人として生きていく道というものは必ずあり、
それを持ち合わせながら、人は大人になっていくのではないだろうか?

運がいいとか悪いとか、人は必ず言葉にする。
そんなことはないと信じながら生きていくのかもしれない。
が、そんなことはきっとあるのだとも思う。


娘たちを育てるときに、さまざまな葛藤と戦ってきた。
ただ、長々と言い訳を書く前に、結論としては、
親としての覚悟にかけていたのだろうと思わざる得ない。


絵を描くのが好きな上の娘。
生まれる前から、何も多くは望まないから
ただ、綺麗なものを綺麗と心から思える子になってほしい。
それが望みだった。

下の娘には、逞しく元気にとだけ望んだような気がする。


そう思いながら、
やはり学力とか世間体とか、親としての見栄だとか、
今にして思えば馬鹿なことばかりを求めていったのではないだろうか?
そんな思いが拭いきれない。


結果とすれば、育てたように子は育つ。
それ以外のないものでもないのだと、今は思う。
自分が育ったように、自分の子も育ててしまう。




愚痴になりそうなので、このへんで。



導きの上手な親になりたかったな。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿