一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

いや~ さすがです 中部二科展 ??

2009年03月21日 | Weblog
中部二科展を見るため、午前中に愛知県美術館に行ってきた。
絵画・彫刻・写真が飾られていたが、絵画・彫刻の部屋を通らないと写真展示を見
ることができないので、絵画・彫刻も見てきた。
特に、絵画は大作の力作が多く展示されており、さすが~と思わされたが、写真展示室に入ったとたん、これどうなっているの?と感じさせられた。
なぜなら、絵画は、大作が多く2段に展示できないが、写真は、全紙と言っても絵画と比べれば、確かに小さい。そのせいか、2段で展示している箇所もあれば、1段で展示している箇所もある。
なんで?どうして?2段に展示するの?
サイズが小さいから?それなら、全紙ではなく全倍(全紙の倍の大きさ)にするとか4全倍にするとかすればいいじゃないの!
プリント代が高いって!とんでもない絵画の大作から比べたら大したことないじゃない。
何となく、写真は軽視されている感じを受けたのは、私だけでしょうか?
こんなことに満足しているようでは・・・です。
こんなことに甘んじている人たちが、先生・先生と呼ばれてあちこちの写真クラブで指導しているなんて・・・。
どんなに作品が優れていても、どんなもんですかね~!(何も感じないのかな~?)
スペースが足りないから!とんでもない、それならスペースを確保すればいいじゃない。
そんな言い訳は、世の中通用しないと思うけど、皆さんいかがですか?
二科・二科と言ってるけど、こんなことも満足に処理できない二科会って、なんなんでしょう!
少しひねくれているかな~?いいえ、正論だと思うけどいかがですか?
このままでは、写真部門を軽視していることを、見に来た人に、自己PRのなにものでもないと感じて、帰って来ました。
今日の写真は、ボケのつぼみについた 「しずく」 です。


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