一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

自然との語らい 下手な芙音

2012年02月27日 | Weblog
身近なところにも、人知を超越した様々な自然がある。(人も自然の一部であり、数々の驚きにつつまれている。)
何気なく見過ごしてしまう出来事に、思っても見ないような神秘が潜んでいる。

風景写真を撮すため、夜中に出発し、日の出前までに現地に到着して、カメラをセットし劇的な変化を期待して、胸膨らませながら待機する日々が週末ごとに繰り広げられてきた。

しかし、このような取り組み方で撮した写真も、冷静になって見返すと、いつか・どこかで・誰かが・すでに撮影し、発表された写真の後追いであることに気がついた。
確かに、自分では、初めて手にしたような写真であっても、しかりである。

そんなある日、ふと足元に目をやると、今まで気が付かなかった、自然がそこにある。

こんなことに気が付くまでに、ずいぶん余計な歳月を費やしてしまい、遠回りをしてしまった。

                           

カメラも、銀塩フルムから、デジタルカメラに移行し、自分で現像処理をして楽しんでいる。

上の写真は、現像処理前と後の写真です。カメラの性能がよくなり、カメラ内の画像処理ソフト(RAWからJPEGへの、カメラ内の処理)も、よくなっているとは言うものの、やはり自分で処理するのが良いと考えてる。

2011.9にホームページをリニューアルした。そのときに記した内容を掲載した。
現在の心境としては、このときの心境から変わっていないというか、進歩していないのかもしれない。
そのときに記した、内容を順次掲載してます。

デジタル写真講座 アホ!なこだわり

2012年02月26日 | Weblog
一眼デジカメに切り替えてから、何年たったろう?
フィルム時代からいまも変えずに来ていることがある。
それは、トリミングをしないということ。
写真を趣味にしだしてから、数十年たつが、この間いつも35mmカメラで撮つしてきた。
(中版・大判カメラを使ったことはない。)
だからこそ、トリミングをしたことはない。トリミングをしなければ行けないような写真は、すべてボツにしてきた。
もともと小さい35mmサイズなのに、さらにトリミングするなんて・・・。
でも、最近のインターネットの発達で、写真サイトも数多く存在するが、すべては、さほどの大きさではない。だから少々ブレておろうが、ピントが甘かろうが、小さなサイズで見ている分には分からないし、気にもしない。
でも、トリミングに慣れてしまうと、撮影現場で、被写体と向き合うときの姿勢に甘さが出てしまう。どうせ後でトリミングすれば良いのだから、そこそこの構図で撮つしておけば、良い!このような考えになっては、カメラ任せでらしいくさえ撮つしておくということになってしまうのでは?
今使っているカメラの視野率は93%くらい。でも、トリミング話はなし!
ブログに使っている写真もすべて、のトリミングの写真を使用している。
趣味で取り組むのにそんな硬いこというなよ!といわれそうですが、どんな写真でも、いつでも、全紙か全倍くらいまで拡大しても、大丈夫という構図で撮影したいものです!

もちろん、次の写真も、トリミングはしていません。



                               



儚き神秘

2012年02月22日 | Weblog
                   


午前中は、ブログのメインテナンスとかで、使えなかったので、この時間になりました。

ほんの数時間の命。この間誰にも見られることなく、解けていくこともある。

今日は、可憐な姿を写真に収めてくれる人がいて、幸いだ!

写真に収めてくれた姿・形・色は半永久的に残るだろう。

でも、日の目を見ることはあるのかなー?

色づく氷

2012年02月21日 | Weblog
                   

天然氷がC-PLフィルターをつけただけで、さまざまな色彩にとんだ姿を見ることができるのは、
あたりまえのことと思っていたが、そうではないらしい。
調べてみても、天然氷がさまざまに発色し、いろいろな姿が見えること自体が大変珍しいようだ!
本格的な寒さは、峠を越したようで、先日の観察が、今冬最後になるような予感がする。
貴重な存在の、色ずく氷。次回の観察は この次の冬まで待つことになりそうだ!

未知への誘い

2012年02月20日 | Weblog
                  


撮つし終え、パソコンに取り込んでみて、満足感が得られるのは年に数回しかない。

昨日は、早朝のしずく、午前中の彩氷、午後からに再度の彩氷とすべてに満足感が得られた。

彩氷が見せてくれた、道へつながる トンネル。

こんな造形もあるんだ!

至福の日 天然氷

2012年02月19日 | Weblog
                   


                   


昨夜の冷え込みはかなり厳しかった。池全体に氷が張っている。
こんな状態では、彩氷は見ることができないかもしれない!
池をぐるりと巡ると、あっ!ここからなら見えるぞ!
今まで見たこともないような彩氷が見えるー!
あっというまの100枚越え。どれも趣があり捨てがたい!
一・二枚しか掲載しないのがもどかしい。なにか他の方法も考えよう!
どうしてこんな小鳥が水中にできるのだろう?
氷に閉じ込められた 泡も面白い。