一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

ガオー!

2006年02月28日 | Weblog
ガオーー!
そんな風にみえませんか?しらびそ(?)だと思いますが、雪はいがいに暖かいんですよ!雪の布団を着ていないときは、マイナス10数度なんて気温になりますが雪布団が暖かく覆ってくれているんです。
こんな光景、決して珍しくないと思うんですが、結構見過ごしてしまうんですよ!
何に見えるかは、観る人のかってです。
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北へ

2006年02月27日 | Weblog

スカンジナビア半島の沿岸風景が24時間満喫できる、沿岸急行船。
郵便船が発祥とされ、乗客680名、車50台、その他相当量の貨物を積載し、沿岸の港々に寄港しながらベルゲンからキルクネスまで約2000kmを6泊7日で航行する。

氷河地形の急深の半島沿いを航行するので、前後左右360度の景色をほとんど揺れも無く楽しめる。

この写真は、20時にベルゲンを出航し数時間後の白夜の時期の1カットです。

なぜこの時期にこんな写真をと思われるでしょうが、白夜の時期にクルージングをするには、今頃から準備をしないと間に合わなくなるからです。この航路の1部を利用するツアーは、結構ありますが、片道でもクルージングを利用するツアーは少ないので根気よく探してみてください。


沿岸急行船

2006年02月26日 | Weblog

何でこんな船の写真がでるの?


この船、沿岸急行船といいます。


ノルウェーのほぼ南北(ベルゲンからキルクネスまで)約2000kmを、6泊7日(往復では11泊12日)で、メキシコ湾流(暖流)のおかげで、通年運航しています。
私は、片道しか乗船しませんでしたが、乗客(680名ほど)の80%くらいの人は、往復のクルージングを楽しんでいました。


私達がイメージさせられる、堅苦しい船内では無く、客室にランクはあるものの、あとは全く平等で自由。非常に楽しめる船です。
航路の一部を利用するツアーは、いくつかありますが、片道を乗船するツアーはなかなかありません。話の種に参加するのも楽しいものです。

本題は、これから、いま、世はあげてのデジタルブーム。掲載した写真は、フィルム撮影したものを、スキャナーでデジタル化したものです。

この作業がなかなか大変なんですね!ブログで使う写真は、1MB未満でなければならず、かといって、ある程度の大きさでプリントしようと思うと、細かにスキャンニングしなければならず、悩んでいます。

写真は、フィルムでなけりゃーとばかりに、フィルムにしがみついています。
フイルムは、撮影日時ごとに整理して保管しています。何か良い方法があれば、お教えください!


枝垂れ桜

2006年02月25日 | Weblog
枝垂れ桜の続きです。
桜の木の全体を撮つした写真は、目にしますが、見上げた写真は少ないように思います。
なぜでしょうか?
見上げる角度では、どうしてもバックが空になり、被写体が逆光状態で花の本来の色が出にくいからだと考えます。
それでもなんとか、枝垂れ桜の雰囲気が出せないものかと挑戦していますが、なかなか満足のいくものは撮れません。
また今年も、挑戦です。
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墓守

2006年02月24日 | Weblog

なにやらいかめしいタイトルになりましたが、ここ信州の安曇地方にあり、近頃は大勢の人が見に来る「枝垂れ桜」。
この地方では、遠くからでも目に付く、大きな枝垂れ桜が、あちこちにある。
そのさくらを目当てにたどると、たいていは樹下に墓石をかかえている。
近くの人たちは、「枝垂れ桜」を見に訪れる人々に少々迷惑顔。さもありなん、ご先祖様を大事に大事に見守ってきてくださった「墓守」なのだから。
だから、カメラを下に向けると、たいていは墓石が撮る。かくいう私も、野次馬の一員になって、見上げる角度で・・・・。
でも、土葬が無くなってから、だんだんと木の勢いが衰えてきているとも聞く(必ずしもこのことだけではないかもしれないが?)。
昔の人は、自然との共存をずーと保ってきたのかもしれない!
今日もそんな思いに駆られている。近年、私達は、あまりにも身勝手になりすぎているのではなかろうか?


なあーに

2006年02月23日 | Weblog
はなの写真の続き。この「はな」なあーに?花には見えないって。いえ、いまでは非常にポピュラーになった「はな」で、場所によっては、街路樹にも使っています。
そうです、「はなみずき」です。こんなふうになっているの?
これは特別ではないの?いいえ、ごく
なく普通の状態です。今度よく見てください!面白いですよ!
http://homepage2.nifty.com/ascophoto も見てください。

古寺の春

2006年02月22日 | Weblog
いつのときに出来たお寺か、私には分からないが、この年も春が巡ってきた。
現在も、人が住まっているのかも定かには感じられない古寺の土塀は、かなり荒れ果てていたが、大きなさくらの木には、零れ落ちんばかりに、はながさきほこる。ここ播磨でも、信州でもそうだが、「さくら」と「お寺」とは、昔からきってもきりはなせない関係があるらしい。
はなの艶やかさとは別に、なんとなく淋しい感じを受ける。
そういえば、予科練の歌にも「ななつぼたんは、さくらにいかり」と歌われていたらしいが、大戦末期の「特攻隊」にも大勢の若い人たちが参加したと、知覧で見たこともある。
なにか、話がとんでもない方向にむかってしまったが、「さくら」にまつわる話は、いろいろあるようだ。

はなもも

2006年02月19日 | Weblog
南信・清内路は、「はなもも」の里。花期以外の季節は、あまり見向きもされないような道路際の法面にも、一面に花が咲く。一本の木から、いろいろな色の花が咲き、素晴らしい景色に一変する。道路際だけでなく、右を見ても左を見ても花霞がけむる。「百聞は一見にしかず!」一度、お確かめあれ!

やまさくら

2006年02月18日 | Weblog
どこでも見ることのできる「やまさくら」。「花より先に、葉が出る」といわれるように、ソメイヨシノとは雰囲気のことなる花を見ることができる。また、やわらかな葉の色もたとえようのなんともいえない風情。どうしてバックが、黒なの?これも、写真ならではの表現。花には燦燦と春の日がそそぎ、後ろに日陰の山影を配して撮しただけ。人の目で見るのとはまったくことなる表現。これも写真の楽しさ!いかがですか?

げんきかなー! (しばさくらの里)

2006年02月17日 | Weblog
数年前に訪れたとき、おじいちゃんが一人で、手塩にかけた「しばさくら」の花壇を見せてもらった。おばあちゃんが、育てていたあとを継ぎ、色の配置・チューリップの位置などすべて、一人でこなしているらしい。場所に寄っては、入場料を取るが、寸志用の小さな箱が置いてあるだけ。おじいちゃんの人柄が感じられる。もうしばらくすると、花の季節になるが、まだ元気にしているかなー!
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初夏のよう

2006年02月16日 | Weblog
きのうの東海地方は、春を通り越して初夏のようなぽかぽか陽気。
我が家の庭にもようやく水仙の花が咲きました。(早いときには、1月中旬には咲きます。)きょうは待ち遠しい、しばさくらのカットです。
東濃の笠置山の麓でみかけた1コマですが、今年も綺麗な花を咲かせてくればいいなー。

春が来た

2006年02月15日 | Weblog

さくらと菜の花の別角度からの写真をどうぞ!

撮影に行くときは、現地にできるだけ早く着き、日の出を待つようにする。この時間だと、ほとんど花見客もおらず、のんびりと撮影ができる。

この景色がいつまでも保たれることを、念じます。