一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

よたか

2006年04月30日 | Weblog
夜鷹って知ってる!
時代劇などに出てくる、よたかではなく、渡り鳥の「夜鷹」です。
ここ東海地方で、昨夜、今年初めての鳴き声を聞きました。
例年、5月には聞こえますが、今年も通常の渡りのようです。
でも、その姿は、私も見たことがありません。
声はすれども姿は見えずです。20時頃になき始め明け方まで鳴いてています。
どんな鳴き方、「キョキョキョ」と聞こえます。
周囲の人たちも聞いてはいるのでしょうが、夜鷹の鳴き声と気が付いる人は少ないようです。
新聞の記事にもなりませんし、話も聞きません。
連休が始まりましたが、今年の菜の花公園の「菜の花」は、まだ咲き始めのようです。
連休の最後あたりからが見ごろのようで、今から計画しても間に合いそうです。
千曲川を入れたカットをどうぞ!

人も自然の生き物

2006年04月28日 | Weblog
昨日に続き、少子化について!
急速な少子化がもたらす影響が云々と、かしましいが、過ぎたるはなんとかで、
これ以上日本の人口が増えすぎることを、自然の摂理が調整しているのではないだろうか!
増えすぎれば自然減少に向かう、ごく当たり前のことではないか。
「子育てに金がかかるから子供を増やしたくない」と言う若者世代が増えているらしい!
これも社会の発展に伴う当然の論理だろう。
担当大臣をおいて、対策を講じているらしいが、マスコミの口調に迎合しているだけのように感じる。
富士砂防事務所というのをご存知ですか?
このままでは、大沢崩れがますますひどくなり、富士山が崩れてしまうかもしれないから対策を講じるという。
下流域の人が受ける被害を防ぐのはわかるが、人の力で自然を押さえ込めると勘違いしていないだろうか!
野生動物も保護をしすぎれば、増えすぎ被害が出るのと同じように、自然をいじくりまわすのは?
残雪に横たわるブナの幼木。過酷な自然に立ち向かい懸命に生きようとする姿がそこには見える。

少子化なぜ騒ぐ?

2006年04月27日 | Weblog
37万平方キロのわが国の適正人口は、どれくらいなんでしょうか?
世界中には日本と同じくらいの面積で、人口の少ない国が多くあります。
でも、平均寿命も長く、豊かな生活を享受し、社会福祉も充実している国が何カ国もあります。
人口の多い少ないだけが問題ではないと思いますが・・・・?
この問題を含め、物事の根底を見ようとせずに上面だけを眺めて、ワイワイ騒ぎ立てる風潮が強すぎるのではないでしょうか。
少子化対策ってなんですか?
人間も自然界の一員ではないんですかね?
本当の、「豊かさ」とは、何でしょうか?
樹木の生存率は、どれくらいかご存知ですか?
一説には、数百分の一とも数千分の一とも言われているようです!
ブナの木も、子孫を残すべく、多くの実をつけがんばっています。
残雪に散らばる、ブナの実の殻をご覧ください。

たえる!

2006年04月26日 | Weblog
早春のブナの幼木。
数メートルの雪がかなり溶けた山地での姿。
周りのブナの木も、根元の部分が湾曲している。
雪の重みで押し曲げられ、はねのける事のできた木だけが生き残り、生長する。
大きな木だけでなく、一生懸命生きているブナの木の生命力を感じる。
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto もご覧ください。
少しずつですが、更新しています。

ピカピカの・・・・

2006年04月25日 | Weblog

ピカピカの1年生。

我が孫娘も、今年ピカピカの1年生。真新しいランドセルを背負い、幼稚園児とは異なる成長ぶりを見せてくれている。

ブナの木も、長い冬がすぎ、新緑の若葉の季節を迎える。
根元にはかなりの残雪があるが、萌黄いろの若葉をいっぱいに纏い、残雪のうえには、菱形の実がほとんど入っていない殻が散乱している。

また、新たな年輪が、一輪ふえる。


根あけ?

2006年04月24日 | Weblog
遅い春(6月上旬か?)の訪れとともに、ブナの木も新緑の季節を迎える。
幹を伝って流れ落ちたしずくが、根元の雪を溶かし、そこだけ地肌が見えるようになる。
「根あけ」というらしい!
すでに、ブナの木は新緑の若葉をまとっている。
残雪の雪原に、みなぎる力を誇示しているかのように見える。
根元に近い部分は、湾曲し、自然界の厳しさが伺える。
 http://homepage2.ascophoto も ご覧ください。

ゆらぎ

2006年04月22日 | Weblog
長野県高山村(岐阜の高山ではありません)の「しだれさくら」。
樹齢数百年という。
今年も、見事な花を沢山咲かせてくれるだろう。
風に揺らぐ花をどうぞ。
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto もご覧ください。

さくら旅 前半

2006年04月21日 | Weblog
4月1日に、出発。神戸・淡路島・鳴門・四国の瀬戸内側・佐田三崎・佐賀関・熊本・指宿を回って東海に戻る。
この間、ずーとさくらの花を見ることができラッキー。4月19日には湖北の海津大崎の満開のさくらを締めくくりに見学。
今年は、はなの期間がとても長く、各地のさくらを満喫。
今日は、東海北陸道でチエン規制が出ているとかで、肌寒い気候になっており、この陽気、一体全体どうなっているの?
来週から、北信のしだれさくらを見に行こうかと思っていたけど?
以前、撮つした高山村のしだれさくらの1コマをどうぞ!

満開

2006年04月07日 | Weblog

東京では、さくらも満開を過ぎ、若葉の季節のようですが、四国から九州中部の平地部でもさくらが散る時期を迎えている。

ヒートアイランド現象で、東京の気温はおかしくなっているのではないだろうか?

地球温暖化現象の影響もあるのだろうが、それだけとは思えませんが?


ただいま崩壊中

2006年04月06日 | Weblog
関西を発ち、四国を経由して熊本に到着。途中、キャンプと公共の宿を利用する。キャンプでは、自然の中に身を置き春の生きぶきを大いに満喫できた。
だが、公共の宿で(人と接して)いろいろ考えさせられる場面に何回も遭遇。ついにここまできているのかと、ついつい愚痴が出る。
決して若い人のことだけではない、70歳ぐらいの年寄りが風呂場のシャワーを周りの人にしぶきがかかるのもお構いなし、湯船の脇で、仰向けになって寝転ぶ。
我が物顔。
フロントでは、「事前予約をしないとだめ!」とのたまう。どこにそんなことが書いてあるの?「インターネットで調べたけどそんなこと書いてなかったですよ?」というとネットを調べて「わかりましたの一言だけ」、「こちらの勘違いでしたすみません」の一言もなし。
他の公共施設では、受付の若い女性が、割引券を提示すると、計算ができない始末。
子供の成長も、毎日見ていると、なかなか気がつかないが、しばらくぶりに会うとその成長振りに驚かされるように緩やかな変化にはなかなか気が付かないもの。
いつの間にか、今の日本はこんなに堕落してしまったのだ!
政治家の皆さんは、いいこといっているけど、こんなことにきがついているのだろうか?
00党の代表選挙。「日本は主権在民」でなかったっけ?
「議員の皆さん、党員の皆さんそれから国民の皆さん、私は・・・・・」
順番が逆じゃないの。こんなことで本当に政権政党になれるんですか?????
疑問ばかり!
日本崩壊は、もう始まっている!

やまの湖 情景2

2006年04月02日 | Weblog
やまの湖の自然の造形。
どうすればこんな形になるの?
自然の力は尽きる事がないらしい!

今日は、神戸から発信中。

どんよりした空から、雨粒が落ちている。
午後からは天気も回復するというので、明日からは、四国へ渡る予定です。

このブログもしばらくお休みします。

今度再開するときは、春真っ盛りの頃にはできそうです。