雪中にたたずむ枝垂れ栗。
葉が茂っているときには見ることの適わなかった枝の一本一本までもが。
季節はずれの暖かに誘われてか? 白花タンポポがまた咲いた。
種をつけた 綿毛まではならないようだが、この季節にね・・・・。
ファンタジック フォト にして見ました。
池面がゆらぐ。 風の強さによって・カメラの位置によって
ゆらぎ の形がさまざまに変わる。
ファンタジック フォト にすると ゆらぎの色までが千変万化。
こんな世界もあるんだー!!!
こんな写真どうやったらできるの?
色が変化しているだけで、像そのものは元のままです。
女郎雲が吐き出した 糸を撮つしたものです!
(元の写真も、面白いですよ!)
ファンタジック フォト を試みませんか?
私は、画像編集にキャノンのDPPを使っています。
DPPのトーンカーブを操作するだけで、
ファンタジック フォト が作成できます。
DPPをお使いの方、試みませんか!
路端に咲いている 小さなX2 おおにしきそう。
花は1~2mmくらいの大きさ。
ファンタジック フォト にすると このように見えます。
どのようなものでも ファンタジック フォト にできますよ!
ファンタジック フォト なんだね? 見てもらったような、写真です。
どうしてこんなふうになるの? これって写真なの?
もちろん写真です。 デジタル写真だからこそできる変化です。
しずくだけでなく、どんなものでもファンタジック フォトにできます。
真ん中で光っているのは、しずくの表面で反射している 太陽です。
このような写真(画像かな?)は、いかがですか?
ファンタジック フォトと名付けて見ました。
いろいろな被写体が、ファンタジック に生まれ変わります。
透き通った しずく に色がつき え!こんなことってあるの?
さまざまな姿の しずく を見ることができます。
京都の紅葉にも比せられる 定光寺。(中央線にも定光寺という駅がある。)
一昨日訪れる予定だったが、天候が思わしくなく、ようやく昨日訪れることができた。
今年の紅葉は時期も遅く、色づきもいまいちだが、逆光で見ればまあまあだ。
私は、よほどのことがない限り、絞り優先を使っている。
なぜならば、絞り優先ならば、シャッター速度30秒
まで、カメラが設定してくれる。それだけ撮影シーン
がひろがることになる。
今使っているマクロレンズも、開放がf=3.5。
最近は、F=4.0での撮影が多い。
この写真の絞り値も F=4.0です。
あなたは、どちらで使うことが多いですか?
いまだに、デジカメの写真は・・・・・・。という写真愛好家がいる。 その際たるものが、「デジタル写真はボケ味がねー?」というもの。
その次が、「デジタル写真の発色がねー?」というものではないだろうか!
初期のデジカメとプリントでは、そのようなことがあったかもしれないが、現在では、そのような現象は先ず心配なさそうだ!
私が使っている一眼デジカメは、いまだに EOS KISS DIJITAL X で、画素数は、1050万画素。
このカメラは、APS-Cサイズなので、35mm換算すると、レンズファクターは:1.6倍。
ここで何が問題なのかを考えてみると、ピクセルの大きさだ。
いまだに、画素数が多いほうが画質がよく、いろいろな操作が可能と考えている人相当数いるのではないだろうか。
キャノンが供給している35mmフルサイズのデジカメの画素数は、2000万画素前後。すなわち、KISS Xと比べ、画素の大きさはほぼ
同じ大きさということだだ!
掲載した写真を見てほしい。F=4 でも F=20 でも、フィルに比べて遜色のない絞りの効果が現れていることだ!
画素数と同時に、ピクセルの大きさにも配慮してデジカメを選ぶべきではないだろうか。
また、カメラもプリンターもキャノンなので、RAW撮影データから、そのままプリントできることも大きな効果を表しているようだ。
この際、発色も、RAWデータ現像時に、再度を控えめにすることで、自然に近い色味することもできる。
デジカメからのプリントを始めるとどうしても、デジタルプリント特有の発色になりがちなので、控えめ・控えめが大切だ!
もし、いまカメラを買い換えるとしたら、 KISS X5ではなく、KISS X50にするだろう。なぜならX5のピクセルは、小さすぎるのではない
だろうか?
F=4
F=20
またまた、写真撮影時の絞りの違いによる、見え方の違いを取り上げて見た。
遠近感を強調するには、絞りの値を 開ける(小さい数字にする)
方が効果が大きいようです。