今朝の5時35分頃、ウオーキングの途中、団地のはずれのところの一般道にパトカーが、ハザードランプをつけて止まっている。
事件でもあったのかな?朝早いため、ほとんど人通りもなく静か。
しかし、エンジンがかけっぱなし。運転席には、誰もおらず助手席に中年らしい警察官が乗っている。パトカーに近づくこうとしたとき、「なんですか?」と声がかかる。振り返ると20代半ばの眼鏡をかけた警察官だった。
「どうしてエンジンをかけっぱなしにするんですか?」「いま駐車違反の車に、違反警告書をはっているところで、ハザードランプをつけているでしょう!」「アイドリングストップをしようと運動中でしょう。エンジンがかけっぱなしではないですか!」「ハザードをつけていて公務中は、エンジンを切らなくてもいいんだ!」
「でも、運転手がいないですよ!」「助手席の人は何をしているのですか?」
「・・・・・」「ハザードランプをつけ、公務中は、エンジンを切らなくてもいいんだ!」「どこにそんなことが書いてあるのですか?」「・・・・・」
車に戻り、走り去る。決して、個人を責めるつもりはありません。でも、もう一人の中年らしき警察官は、助手席に座りっぱなし。若い警察官に、駐車違反の取り締まりをさせて、自分は車の中。しかも、エンジンかけっぱなし。
朝のこの時間、しかも曇りでさほど暑くもない。なぜ?
4月に山口県警のパトカーが、片側2車線道路を並走中、前方の信号が、「赤」に
なったとたん、赤色灯を点灯・サイレンを鳴らして通過。通り過ぎたら、サイレンも赤色灯もけし走り去ったのを目撃したが、市民から信頼されるべき、警察官のこんな行為は、日常茶飯事らしい。
こんなことで、本当に信頼される警察になるのでしょうか?
朝早くからの駐車違反の取り締まり大変なことだと思うが、だからと言って、何をしても良いにはならないのでは?
そんなことに、いちいち腹を立てるなよ!それが今の世の中さ!という声が聞こえてきそうですので、もうや~めた。
遅咲きのタイサンボクの花で~す。