モーツアルト

１月２７日は、ボルフガング・アマデュース・モーツアルトの生誕２５０年目の誕生日だったそうです。日本人のモーツアルト好きは、言を待ちませんが、地元、オーストリアでも、ザルツブルグでも、この日を境にいろいろな催しが企画されているようです。時間と暇のある方は、この期に訪れてみては如何ですか！ザルツブルグの街には、サウンド　オブ　ミュージックの映画の場面があちこちに見られ、興味が尽きません。でも、時には、見上げてください、ゲルトライド通りには、さまざまな、鍛造看板が掲げられ、よーく見るとたいへん素晴らしいものです。オーストリアは、各町にも、すばらしい鍛造看板が沢山あります。ぜひ、一見のほどを！話は、変わりますが、最近マスコミを賑わしている種々の事柄、あほらしくてまともに考える気もしませんね！いろいろなことが、虚像の上にあることが、解りませんかね？でも、自然は、うそをつかないようです！開花時期も、その年の、寒暖によって、早くなったり、遅くなったり、咲き方がよくなかったりはしますが、ちゃんと、咲いてくれます。私たちも、自然をコントロールするなどと、思い上がらずに、もっと、謙虚にありたいものです。

セクハラ？

タイトルと違う写真。きのう女の子を紹介しましたが、それでは片手落ちになるので男の子の写真をのせました。如何ですか？なかなか、かわいいですね！
話は別ですが、最近、気になっていることがあります。ある、住宅メーカーのコマーシャルが、かなりの頻度で放映されています。（男）いいかぼちゃですね！（女）そんですね！（男）これ買いましょう。（女）（１/4に切ったかぼちゃを手にして）こちらでいいでうす。男ってだめですね。（男）そう、男ってだめです。こんな場面ですが、何かおかしいと思いませんか？（）の男と女を入れ替えてみてください。すぐ、女を侮辱している、セクハラだ！となりませんか？「男って」のところを、「あなたって」の替え、「僕は」または「わたしは」なら問題ありませんよね！ジェンダー・セクハラよく耳にしますが、こんなコマーシャルが、堂々と放映され、どこからも、クレームはないんですかね？
どうおもいますか？

かわいいでしょ！

エーアバルトという、ドイツでは最高峰のツークシュピッエをはさんで、オーストリア側にある街。散歩にでたついでに、小さなスーパーにより果物とハムなどの買い物をする。レジにゆくと、おばちゃんが怪訝な顔をしている。何のことかわからずにいると、さくらんぼを持って売り場へ行き、はかりに載せている。聞くと自分の必要なだけとり、入れ物についている番号を押して計ると、買い物金額が表示された、バーコードが出てくる（番号によって金額が違う、今の日本でこのシステムが使えるか？）。これを、さくらんぼを入れた小さなナイロン袋に貼る仕組み。なーるほど！お金を払い待っていると、「いれものは？」と聞かれる、ナイン！では、レジ袋をどうぞ！１．３ユーロです。え！有料なの？マーしかたないか！わきをみると、布製の買い物袋が、そのスーパーのマークが入っているが、いくら？０，９ユーロ。では、布袋にして！しどろもどろでようやく終了。次回からは、必ずこの布袋を持って出ることしたことは、言うまでもない。でも、ここでいくつかのことを、教わった。トレイに乗せてラップでくるみ、後はゴミになるだけ、「ゴミの減量減量」と言いながら依然としてゴミにしてちょうだいといわんばかりに、続けている。なーんかおかしくありませんか！レジ袋の有料化が言われていますが、定着するのでしょうか？
写真の人形、かわいいでしょう！男の子もおいてありました。ちょっと違いますが、カルトッフェル　キンダー（じゃがいものこども）という人形も売っていました。

これなあに？

この写真に映っているの、なあーんだ！道路のような気もするし、塀のようにも見えるしなんだろう？そうです、あなたの推理は、正解（最近は、正答というようです。なぜ、なぜ正解ではいけないの？）です。高速道路の防音壁です。だって木製のように見えるけど？木製なんです。オーストリアの幹線高速道路を走行中に、見つけました。木の板を波状に組み合わせて出来ていました。日本で見かける、あのごっつい見上げるような、切込みとかいろいろに加工されている防音壁とはぜんぜーん違うけどな！もう、皆さんお分かりですよね、間伐材を利用しているんだと思いますよ。効率優先・経済優先・道路財源は有り余るほどあるから、誰が見ても恥ずかしくないものを（なにが？）、と言う考えはぜんぜん感じられませんよね！写真撮影で、よく山へ行きますが、広葉樹の山を伐採し、杉・ひのきの針葉樹を植林しているところを、いまだにみかけますがねー。そのすぐ側には、手入れもされず、ほったらかしになっている、山をますがねー。どこか、歯車が狂っていませんか？
環境環境とお題目だけ唱えていれば、時は過ぎ自分の責任期間も過ぎてゆく、こんなことになってやしませんか？
政治の貧困が、経済優先にひきずられ、結果は見るも無残。どうしたらよいでしょーね！レジ袋は、明日にします。

これなあに？

この写真なにか解りますか？なんでしょう？これは、バスの天井についているファンなんです。なに、ファン！よく解かんねーな？これは、停車時のみ、天井から持ち上がり、外気を取り込むようになっているんです。客が降りて、観光中はこのファンがかつやくしているわけ。もちろん、エンジンはかけません。エアコンは、客が乗車し走り出してからかけます。なーるほーど！皆さんどこかで、停車中のバスが何台も並んでエンジンをかけているところを！一度質問したら、お客が帰ってきたときバスの中が冷えていないと、苦情が出るからとすまし顔。これがサービスだと思っているんです。「アイドリングストップ！」なんて標語どこのだれがいってるんですかね？言うこととやることがチグハグ、今時を象徴していませんか！議員は（国から市町村まで）視察視察とよく海外にも出かけますが、何を見てるんですかね？まだまだ、教わることは沢山ありますが、今日はこのへんで。あしたは、レジ袋と果物その他のパックについてにしようかな？

ヤッホッホ

チィロル地方の中心都市、インスブルック。観光客を対象にした民族劇場で毎夕公演が開かれている。ヨーデルあり、民族舞踊あり、お終いは、それぞれの観客のお国の歌が披露され、あっという間に２時間が過ぎ去る。アルプス地方に行けば、ヨーデルが聴ける？いえいえ、特別なところに行かなければなかなか聞けません。でも、生のヨーデルはよかったですよ！

１９００年生まれ

私は１９００年生まれの蒸気機関車です。まだまだ現役で、今日も、日本から来たお客さんを乗せて、オーストリアのイエンバッハからマイヤーホフェンまでご案内します。客車を１０両ほど牽引して自動車よりもゆっくりと、力強く走ります。この速さが、周囲の景色を楽しむ皆さんには、ちょうど心地よいようです。すこしテレ気味ですが、すました顔をみてください。
オーストリアの写真は、URL homepage2.nifty.com/ascophoto でご覧あれ！

春の野々海

大厳寺高原のすぐそばにある野々海。湖の周囲は、ブナの原生林。生活道路ではないので春遅くにならないと、道路が開かれない。この写真のときは、途中まで車で、あとは積雪２ｍちかい雪上を歩いて。でも、この時期はすばらしです。夏場は熊笹におおわれて近づくことの難しい場所も、足元さえ気をつければ容易に踏み込むことができる。湖面は一部が、開氷し、ブナが映りこむ。ただ、みとれる！
写真に興味のある人は、URL:　homepage2.nifty.com/ascohoto を！

新緑のブナ

今日の写真は、新緑のブナです。新潟県大厳寺高原は、いま、豪雪に埋まっていることでしょう。でも、原生林のブナの樹は春の訪れを、静かに静かに待っている。根元には雪が残る時期に、いち早く芽吹くために。樹の周りは、根あけでそこだけ雪を溶かして。そんなひとこまです。はーるよこい！はーやくこい！
写真に興味のある方は、　URL:　homepage2.nifty.com/ascophot まで。

アナログからデジタルへ

昨日で、小さな小さな写真展が終わった。この一週間に、写真を楽しんできた人達に激震が走った。世の流れ、変化を感じてはいたが、ついにと言うかここまでと言うかかなり深刻な状況になっていたと言うことを見せ付けられた。かく言う人達はアナログに頼ってきた人達のことで、デジタルに慣れ親しんだ人には関係のないこと。でも、N社を信奉してきた人、MK社のカメラやフィルムを愛用してきた人たちにとっては、「自分たちは切り捨てられた」とショックは隠し切れない。
でも写真の世界は、大きな転換期を迎えていることは事実。これからは、デジタル写真で楽しむことになる。「写真を趣味にしようかな」と言う人は、デジカメで撮影し、デジタルプリントを前提に考えるのがよいでしょう。
今日も、雪景色を一枚。

足跡

雪の上に点々とつづく足跡。林の中に消えている。
どんな動物かな、さほど大きな動物ではなさそう。こんな雪がいっぱいの季節には、餌になるもの得るのも難しかろう！
一枚の写真から、いろいろな想像が膨らんでゆく。写真もまた楽し。

樹影

きのう、おとといは氷の写真だったけど、今日は、雪原の写真にする。快晴のそらのもと、雪原はまばゆいくらいに輝いている。でもちょっと待って、雪原に縞模様が見える。見えますか？いままでは、起伏のない平坦な場所に見えていたところが凹凸のある変化にとんだ場所に見える。周囲にある樹木の影が、ながながと延びていたんだ。すっごい「おもしろい」景色になっている。こんな景色は、雪国では珍しくないんだ。でも、いつも見逃してるんではないかな！
まあ、写真を見てください。
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吹割りの滝つづき

きのうは、滝の全体写真を見てもらいましたが、滝そのものがどうなっているのか見てください。和製ナイアガラとか言われているようですが、規模はもちろんこじんまりしたもの。でも、滝の深さは、１０ｍ以上あるように見えます。所々に救命用の浮き輪が置かれてますが、年に何人かは、滝つぼに転落し落命する人もいるそうです。特に、冬場の滝は、縁までツルツルに凍っており、危険極まりない状況。でも、怖いもの知らずと言うか無鉄砲と言うか、アイゼンも付けずに、スニーカーのまま、滝つぼを覗き込む人もチラホラ。滑落しても誰も助けてくれないよと！いっても聞く耳持たず・・・・。
でも、滝そのものは、大変な迫力。その一端をご覧あれ！
写真に興味のある方は、　　URL: homepage2.nifty.com/ascophoto を見てください。写真の楽しみは、まだまだ、続きます！

吹割りの滝

今冬は、事前の予想を覆して、大変な降雪があり各地で甚大な被害がでている。被害にあわれたかたがたに、お見舞い申し上げるとともに、日夜雪と取り組みご苦労されている皆様を激励いたします。雪のない地域に住む私には、このようなこと以外に、なにも応援できず心苦しい限りです。
でも、冬の季節は、いろいろな貌も見せてくれます。凍てついた滝、やわらかな衣を纏った景色などなど。
今日は、その中から、凍る「吹割りの滝」の写真を取り上げてみた。見に行くときは、アイゼンなど安全対策をとることを勧ます。
写真に興味のある方は、　URL: homepage2.nifty.com/ascophoto もご覧ください。

洞窟内劇場

御嶽山の麓にある滝の裏にある洞窟。寒のうちは、信者さんの修行の場となるので，寒が明けてから訪れると、写真のような光景が目に飛び込んでくる。そこでは、氷のカーテンがあがると、水の妖精が舞台いっぱいに、舞い踊る。この世の景色か？夢の中の世界か？定かではなくなる。
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